計測関連用語集

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詳細説明

オシロスコープ

読み方:

おしろすこーぷ

カテゴリー:

#オシロスコープ

電気信号の波形を映し出し、電圧の時間変化を観測する測定器。デジタルとアナログがあるが、現在はほぼデジタル。略称:オシロ。1980年代にデジタル式が普及し、測定できる周波数の上限を伸ばしてきた。2000年代前半に情報家電分野の高速デジタル市場向けに6GHzの機種が発売されて以降、2018年には110GHzモデルが発売されている。これらは便宜的に高速オシロと呼ばれ、従来のオシロとは区別されている。約2~4GHzで区分され(メーカによって異なる)、従来オシロは汎用オシロと呼ばれる。オシロのA/Dコンバータは従来8ビットだったが、2012年に高分解能の10ビットモデルが発売され、2018年以降は汎用オシロの高分解能機種が1つのトレンドになりつつある。自動車などのパワーエレクトロニクス分野向けに時間波形だけでなく、電圧も精度良く測定する需要に対応している。オシロは波形観測器から(時間と電圧が正確に測定できる)測定器に進化する可能性がある。 語源については「オシロスコープのすべて」(テクトロニクス発行)に「「オシレート(発振)」が語源で、発振電圧を測定するところから」とある。 発振(Oscillation)を観測する機器(Scope)という造語といえる。

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