計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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HEV(えっちいーぶい)

(Hybrid Electric Vehicle)ハイブリッド電気自動車。略称:ハイブリッド。 従来のガソリン車にモータを搭載して、両方が補って高効率な電気自動車

HMD(えっちえむでぃー)

(Head Mounted Display)頭部装着ディスプレイ。両眼に覆いかぶせるように装着する、ゴーグルやヘルメットの形をしているものが多い。バーチャルリアリティ(仮想空間)やゲームなどで普及した。

HC計(えっちしーけい)

試料ガスに含まれる炭化水素(HC)の濃度を測定・分析する機器。(=炭化水素計)

HD(えっちでぃー)

(High Definition)直訳は「高精細度」。テレビの画面サイズの1つ。従来使われてきた映像方式は標準画質SD(Standard Definition)だが、アナログ地上波から地上波デジタル放送になるときにHDに変わった。

HDR(えっちでぃーあーる)

(High Dynamic Range)従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い幅の明るさを表現できる技術。

HDMI(えっちでぃーえむあい)

High Definition Multimedia Interface の略。家電やAV機器向けのデジタル映像・音声入出力インターフェース規格。1本のケーブルで映像・音声・制御信号を送受信する。

HDD(えっちでぃーでぃー)

(Hard Disk Drive)パソコンやテレビの記憶媒体として普及した記憶装置。それまでのテープによる記録に対して、HDDはディスク(お皿)にヘッドを当てるので書込み・読出しが格段に速くなった。PCにつなぐ外部記憶装置として普及したが、現在はSSDに置き換わろうとしている。計測器にも内部メモリとして採用された。ただし衝撃による故障リスクがあり、データレコーダなどの一部の計測器には採用されなかった。屋外で使用することが多いデータレコーダは記憶媒体としてのテープが生産中止となったこともあり主要計測器2社(SONYの関連会社とTEAC)が生産中止した。ところが10年のブランクをおいてTEACはSSDなどの新しい記憶媒体の採用でデータレコーダの新製品を発売した。

HDTV(えっちでぃーてぃーぶい)

High Definition TeleVision の略(=高精細度テレビ)。走査線の数を多くして鮮明な映像を実現したテレビジョン放送。

HDU(えっちでぃーゆー)

(Head-Up Display)活用例の1つが自動車のフロントガラスに像を投影させること。戦闘機パイロットが前方を見たまま情報を得るために開発された技術。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)とは別。

HP-IB(えっちぴーあいびー)

(Hewlett Packard Interface Bus)計測器の自動計測を目的として、HP(現キーサイト・テクノロジー)がコンピュータと計測器を接続するためのインタフェース仕様として開発した。後に正式な規格として認証され、現在のGP-IB(General Purpose Interface Bus)の元となった。今ではHP-IBという呼び方はほとんど聞かないが、HPが計測器の世界的No.1メーカであり、最先端の開発をしていたことを伺わせる。

HPF(えっちぴーえふ)

(High Pass Filter)特定の周波数以上の信号だけ通過させるハイパスフィルタ。HPFの略記で測定器や文献に記載される。フィルタにはほかにLPF(ローパスフィルタ)、BPF(バンドパスフィルタ)、BEF(バンド阻止フィルタ)がある。用語「フィルタ」に図解があるので、参照されたい。

HVDC(えっちぶいでぃーしー)

(High Voltage Direct Current)高圧直流送電。通常、電力の送電は世界的にも交流だが、近年、直流で送電したほうが効率が良いことから注目されている。電力を多く消費するデータセンターでは直流で駆動するコンピュータにACからDCに変換しないで直接DCを供給するやり方がある。

HART(はーと)

(Highway Addressable Remote Transducer ) フィールド機器などのプロセス産業に採用されているデジタルデータ伝送の世界規格。4-20mAのアナログカレントループを利用するため、既存のアナログ設備を流用してデジタル化でき、普及した。HART協会(HCF:HART Communication Foundation)がプロトコルを規定。フィールドバスの1種。計装の世界で普及しているアナログ通信手法である4-20mAは直流のため、これに交流のデジタル信号を重畳することで、デジタル伝送を実現する。デジタル信号には温度などの検出器の測定値だけでなく、シリアル番号などの機器情報も伝送されている。このような「4-20mA信号にデジタル信号を重畳して、多数の信号を伝送する手法」が、各計装メーカで始まった(スマート通信と呼ばれた)。各社が独自の方式を導入したので、業界標準が提唱されHARTができた。たとえば横河電機は自社製品の専用通信プロトコルBRAIN (ブレイン)を1970年代から導入している(たとえばBRAINターミナルなど)。ただし最近はHARTやPROFIBUS(プロフィバス)などの標準フィールドバスにも対応している。

HARTコミュニケータ(はーとこみゅにけーた)

(HART Communicator)フィールド機器とHART通信をして、さまざまな情報のやりとりをする携帯型の通信ターミナルのこと。>参照用語:HART

ham(はむ)

アマチュア無線、またはアマチュア無線家の呼称。日本のCQ出版はアマチュア無線の専門誌「CQ ham radio」を刊行している。hamの由来には諸説あり、定かではない。

HILS(ひるず)

(Hardware In the Loop Simulator or Hardware In the Loop System)「ヒルズ」と呼ばれる。自動車のシステム開発で用いられる手法。自動車のコンピュータを制御しているECU(Electronic Control Unit、電子制御ユニット)を含むシステム全体をシミュレーションする。モデルベース開発で利用されるシミュレータとも説明される。HILSではなくHILという場合もある。

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