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- QAM(かむ)
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(Quadrature Amplitude Modulation)読み方:カムまたはキューエイエム。日本語では「 直交振幅変調(または直角位相振幅変調)」だが、QAMの方が良く使われている。デジタル変調の1つ。位相が直交する二つの波を合成して搬送波にして、振幅を変化させてビット値を割り当てる変調方式。たとえば64QAMは1つの搬送波に8段階の振幅変調をして64値(6ビット)を送れる。現在主流のデジタル無線通信で利用されている変調方式。
- Q値(きゅうち)
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(Q Factor) インダクタの性能を表す指標。QはQualityの略。クオリティーファクタを記号「Q」で表すので「Q値」と呼ばれる。値が大きいほど性能が良い。
- QPSK(きゅーぴーえすけー)
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(Quadrature Phase Shift Keying)日本語では「四位相偏移変調」だが、QPSKという表記の方が良く使われている。デジタル変調の方式の1つ。搬送波の位相の変化に4つの値を持たせる変調方式。PSKの1種だが、位相が90度ずつ離れた4つの波を切り替えて送る。無線LAN(IEEE802.11)などで利用されている。
- quick brown fox(くいっくぶらうんふぉっくす)
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元々はタイプライターの試験に使われた英語のパングラム。パングラムとはアルファベット26文字をすべて使い、なるべく重複しないようにした文書(言葉遊び)のこと。正式な文章は“The quick brown fox jumps over the lazy dog.”。和訳「素早い茶色の狐はのろまな犬を飛び越える」には全く意味はない。アルファベット26文字がすべて使われていることに意味がある。データ通信の分野で正確に送れるかの簡易試験にも使われた。通常はquick brown foxと略称される。Fox Massage(フォックス・メッセージ)と俗称されることもある。現在はフォントのサンプル例として使われることが一番の代表例。
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