計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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臭いセンサー(においせんさー)

臭いを検出するセンサー。臭いを数値化するので、臭い測定器などに使われる。ガスの臭いを検出して危険を知らせるということで、ガス検知器のトップメーカ、新コスモス電機には、臭いセンサーや測定器がある。測定器は可搬型が多く、通販で販売している。センサーの方式には各種あり、現在も研究開発が進められている。

ニコルス線図(にこるすぜんず)

(Nichols Diagram)周波数応答関数(伝達関数)を表示する図の1種で、縦軸をゲイン、横軸を位相で示す。他に実数部と虚数部で示したナイキスト全図がある。(小野測器の「FFT解析に関する基礎用語集」より)

二酸化炭素測定器(にさんかたんそそくていき)

大気中に含まれる二酸化炭素(CO2)の濃度を測定する機器。 (=CO2計)

二酸化炭素濃度計(にさんかたんそのうどけい)

大気中に含まれる二酸化炭素(CO2)の濃度を測定する機器。 (=CO2計)

二酸化炭素分析計(にさんかたんそぶんせきけい)

試料ガスに含まれる二酸化炭素(CO2)の濃度を測定・分析する機器。

2出力電源(にしゅつりょくでんげん)

1台で出力数2chの多出力直流電源。

NIST(にすと)

(National Institute of Standards and Technology)アメリカの国立標準技術研究所。計測器の校正に関する機関として良く登場する。

二相鋼(にそうこう)

二相ステンレス鋼は、高クロム(Cr)に適量のニッケル(Ni)を添加してオーステナイトとフェライトの二相組織とした高強度・高耐食ステンレス鋼である。(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)

日射計(にっしゃけい)

日射を測定する機器。気象関連計測器の代表モデルで、近年太陽光発電が普及したため、据え置き型のモデルが多く市場に販売された。

日照量積算計(にっしょうりょうせきさんけい)

日照量を測定し、積算値を算出する機器。電力計に対する積算電力計のように、日射計に対して使われる。

日本薬局方(にっぽんやっきょくほう)

(Japan Pharmacopoeia)略記:JP。日本の医薬品に関する品質規格書。国・地域ごとに規定されている。日本では厚生労働省のHPに掲載されている。

2P-3P変換アダプタ(にぴんさんぴんへんかんあだぷた)

2Pの電源プラグ(一般家庭用コンセントの形状)を3Pの電源プラグに変換するもの。(=3P-2P変換アダプタ)

ニューラルネットワーク(にゅーらるねっとわーく)

問題解決能力を持った人工ニューロン(neuron:神経細胞)のモデルのこと。

入力インピーダンス(にゅうりょくいんぴーだんす)

オシロスコープの入力端子から見たインピーダンスを入力インピーダンスと呼ぶ。下図のように1MΩ入力のオシロスコープには、一般に入力抵抗1MΩと等価的に10~30 pF程度のコンデンサが入力端子とGND(グランド)の間に結合された形となる。オシロスコープで特に注記されているが、入力がある機器(計測器)には入力インピーダンスが存在し、低周波の測定器では「入力抵抗」と表現されていることもある。

入力カップリング(にゅうりょくかっぷりんぐ)

入力端子に接続した信号をオシロスコープの垂直軸回路と結合させる回路を入力カップリングと呼ぶ。カップリングには下図のように3種類ある。(1)ACカップリング:コンデンサを通して結合する。直流成分がカットされる。(2)DCカップリング:直接入力信号を垂直軸回路に結合する。(3)GNDカップリング:垂直軸回路をGND(グランド)に接続する。ゼロボルトの表示ラインを目盛りに合わせるのに使用する。テクトロニクスの冊子「オシロスコープのすべて」(2017年4月発行)には次の説明がある。「カップリング:2つの回路の接続方法。導線で直接接続されているのがDC(直接カップリング)であり、コンデンサまたは変圧器で接続されているのがAC(間接カップリング)。」

入力感度(にゅうりょくかんど)

オシロスコープ(オシロ)の仕様の1つ。画面の縦軸目盛りを基準に定義されている。安価なモデルは入力感度の幅が狭く、ミドルクラス以上になると広くなる。機種によって入力感度が異なるため小振幅の信号を観測する際は注意が必要となる。

入力雑音電力(にゅうりょくざつおんでんりょく)

(Input noise power) 雑音源から回路に入力される雑音電力。入力雑音電力Ni[W]は計算上、雑音電圧の2乗を入出力インピーダンスの4倍で割った値となり、下式で与えられる。電気通信分野における増幅器(アンプ)等の雑音計算や雑音評価には、この(等価)入力雑音電力が使用される。

入力電源(にゅうりょくでんげん)

通常、商用交流電源のこと。直流電源装置や交流電源装置の入力電源は、国内ではAC100V単相、AC200V単相、AC200V三相のいずれかで周波数は50Hzまたは60Hz。DC/DCコンバータ、DC/ACインバータなどの入力電源は、バッテリーなどの直流入力なる。(株式会社高砂製作所の用語集より)

任意波形発生器(にんいはけいはっせいき)

任意の波形信号を作成し、発生する測定器。「アービタリージェネレータ」やAWG(Arbitery Waveform Generatorの略)と表現、表記されることも多い。信号発生器の1種だが、SG(高周波の標準信号発生器)と区別して、ファンクションジェネレータ(FG)と同じ、低周波(RFではないという意味)の発振器に分類されることが多い。ただしパルス発生器(PG)や、一部のAWGは十分にRF帯域の周波数を出力できるので、それらはSGと同様に高周波の測定器である。たとえば無線通信規格のMIMOの評価には高周波の仕様の高額なAWGが使われる。余談だが、FG、SGなどの定義は難しく、広義には色々な意味で使用されるので、文献によっては何をさしているかを見極める必要がある。

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