計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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検索用語一覧

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BER(ばー)

Bit Error Rate の略 (=誤り率)。

BER測(ばーそく)

ビット誤り率(ビットエラーレート)を測定する機器。(=誤り率測定器)

BERTS(ばーつ)

Bit Error Rate Test Set の略。(=誤り率測定器)

BERT(ばーと)

Bit Error Rate Test の略 (=誤り率測定)。

BEF(びーいーえふ)

(Band Elimination Filter)特定の周波数範囲の信号を通さず、下と上の周波数のみ通すフィルタ。BEFの略記で測定器や文献に記載される。フィルタにはほかにHPF(ハイパスフィルタ)、LPF(ローパスフィルタ)、BPF(バンドパスフィルタ)がある。用語「フィルタ」に図解があるので、参照されたい。

B-Hアナライザ(びーえっちあならいざ)

磁性体の飽和特性(ヒステリシス特性、B-Hカーブ)を計測する測定器。磁気測定器の1種だが、物理量を計測するメータ、基本測定器(汎用品)ではなく、特殊用途の専用品。磁性材料の研究・評価用途では基本測定器。岩崎通信機がラインアップしている(SYシリーズ)。B-Hカーブアナライザとも呼ばれる。 参考用語:B-H特性、 ヒステリシス

B-H特性(びーえっちとくせい)

磁性体の飽和特性。磁束密度B[T(テスラ)]を縦軸、磁界の強さH[A/m(アンペア/メータ)]を横軸にしたグラフ。磁性体にかける磁界Hのかけ方によってBの値は一定ではなくグラフは菱形のようなループになる。これをhysteresis(ヒステリシス、履歴現象)というので、B-Hカーブは別名ヒステリシス曲線、ヒステリシスループとも呼ばれる。B-H特性(B-Hカーブ)の測定器がB-Hカーブアナライザ。計測器メーカは岩崎通信機が有名。B-HアナライザSY-8218/8219はB-H特性だけでなく透磁率も測定できる。

BH4B(びーえっちよんびー)

「ブラックマンーハリス4Bウィンドウ 」の略記。(2009年9月発行のテクトロニクスの冊子「リアルタイム・スペクトラム解析のすべて」より)

BNC(びーえぬしー)

(Bayonet Neill Concelman)計測器の接続用として最も一般的に使われるコネクタやケーブルをさす。BNCコネクタ、BNCケーブル。コネクタ形状は丸形の同軸コネクタ。レセプタクルのガイドに位置を合わせて挿入し、リングを右回転させるとロックされ、内部のバネで固定される。逆(左)方向に回すと外れる。この構造をByonetという。Neill Concelmanはコネクタメーカの名前。特性インピーダンスが2種類あり、50オームは測定器、75オームは映像機器に使われる。適用周波数はDC~4GHz程度のため、スペクトラムアナライザなどのRFの測定器には使用できない。また、横河電機(現横河計測)の絶縁型オシロスコープ用では、BNCケーブルは形名を指定している。名前の由来はBritish National Connectorなど諸説ある。

BLE(びーえるいー)

Bluetooth Low Energyの略記。「ブルートゥースローエナジー」と表記されることも多い。低電力のブルートゥース。ボタン電池程度の低電力で動作する無線通信規格として導入が始まっている。

BOD計(びーおーでぃーけい)

水中の生物化学的酸素消費量(BOD)を測定する機器。

B型粘度計(びーがたねんどけい)

最も普及している粘度計。B型はこの測定器を開発したBlookfield(ブルックフィールド)社から命名されている。

BW(びーだぶりゅ)

(Band Width)「帯域幅」の略記。スペクトラムアナライザの最も基本的な性能の1つ。「BW」という表記が大変良く使われる。一定の周波数範囲を指し、「周波数帯域幅」や、「帯域」、「バンド幅」、「バンド」などの表現もされる。詳しい説明や図解は当用語集の「帯域幅」を参照されたい。

bps(びーぴーえす)

(bit per second)データ通信の転送速度の単位。1秒間に何ビットを転送するかをbpsやb/sと表記する。PCに標準装備している有線ネットワークのLANは10Gbpsである。これは1秒間に10G(ギガ、10x6乗)ビットのデータを転送できることを示している。低速の通信方式では変調回数を指すボーレート(ボー)はほとんどbpsと値が同じため、たとえば9600bpsは9600ボーといわれることも多い。1変調が1ビットに相当しない変調方式ではbpsとボーの値は異なる(たとえばPAM4など)。

BPF(びーぴーえふ)

(Band Pass Filter)特定の周波数範囲の信号だけ通過させるバンドパスフィルタ。BPFの略記で測定器や文献に記載される。フィルタにはほかにHPF(ハイパスフィルタ)、LPF(ローパスフィルタ)、BEF(バンド阻止フィルタ)がある。用語「フィルタ」に図解があるので、参照されたい。

Beyond 5G(びよんどふぁいぶじー)

2020年に5G(第5世代移動通信システム)の商用サービスが日本で開始されたばかりだが、すでに次の6Gに向けた取り組みが世界中で始まっている。5Gの基礎技術や製品開発は中国のHuawei(ファーウェー)などが高シェアで、アメリカのトランプ大統領が「5Gでは米国は敗北したので、6Gで勝機を狙う」と言ったことは有名。3GPPでの6G標準化はまだ始まっていないが、研究開発を先行して2024年までが天下を取れるかのタイムスケジュールとも言われる。日本では「Beyond 5G推進コンソーシアム」が2020年12月に設立されている。また同時期に総務省は「Beyond 5G 新経営戦略センター」を立ち上げている。つまり「Byond 5G」とは6Gとほぼ同義と考えられる(2021年10月現在)。

Blank(ぶらんく)

ROMライタの機能で、未書込み状態かどうかのチェック。(東亜エレクトロニクス株式会社 フラッシュサポートグループカンパニーの「書込みやプログラマに関する用語集」より)

Bluetooth(ぶるーとぅーす)

近距離無線通信の規格のひとつ。 PCやスマートフォンなどの情報機器やオーディオ機器にインタフェースとして普及した。最近は可搬型の計測器にも機能が搭載されるようになった。大変普及したため、携帯機器で重要な低消費電力の規格、Bluetooth Low Energy(LE)もある。 Bluetoothの名称は規格を開発したスウェーデンのエリクソン社の技術者がつけた。ノルウェーとデンマークを交渉により無血統合したデンマーク王の歯が青かったことに由来して「青い歯(blule tooth)」。「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いを込めた(Wikipediaより)。

Bluetoothプロトコルアナライザ(ぶるーとぅーすぷろとこるあならいざ)

Bluetoothでデジタル通信を行っている機器間に設置し、プロトコル(機器間で定められた通信方式)の検査や通信障害の解析を行う測定器。略称:Bluetoothアナライザ。

BRAINターミナル(ぶれいんたーみなる)

(BRAIN Tarminal)横河電機のDCSやフィールド機器などの計装機器のデジタル伝送プロトコルであるBRAINのコミュニケータ(携帯型の通信ターミナル)。形名BT2000などがある。参照用語:HARTコミュニケータ