計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
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EEPROM(いーすくぅえあぴーろむ)

Electronically Eracable & Progurammable ROMの略。不揮発性メモリーの1種。電気操作によってデータの書き換えができる。マイコン機器のメモリーに多様される。

EPROM(いーぴーろむ)

Erasable Programmable ROMの略。不揮発性メモリーの1種。電気操作によってデータの書き換えができる。データ消去は紫外線照射で行なうため、パッケージ中央上部にガラス窓がありチップが見える。

UV照射装置(ゆーぶいしょうしゃそうち)

紫外線(ultraviolet)を照射する装置。測定器の範疇の製品としては、EPROM(Erasable Programmable ROM)のデータ消去をする紫外線照射機器であるROMイレーサーがある。

ROMイレーサ(ろむいれーさ)

EPROM(Erasable Programmable ROM)のデータ消去をする紫外線照射機器。

ROMライタ(ろむらいた)

ROM(Read Only Memory:読み出し専用メモリ)にデータを書き込んだり、上書きする測定器。ROMプログラマとも呼ばれる。1970年代からのマイクロプロセッサ(MPU、CPU)の普及によって、プログラムを格納するメモリも増えた。ROMは重宝され、組み込み機器の開発現場には必ずROMライタがあった。多くの種類のデバイスに対応する1個書きモデルと、生産現場で多くのROMを一度に書き込む「ギャング」モデルがある。ROMライタのROMを差し込むソケット上に変換アダプタを載せて使用する場合もある。OS更新と変換アダプタによって、次々と各デバイスメーカから発売されるデバイスに対応した。ROMライタには製品ごとに、OSのバージョンに対応したデバイスリストがあり、各計測器メーカが公開した。計測器メーカとしては海外の「DATA I/O (データ・アイ・オー)」が有名(代理店は東陽テクニカ)。国産ではアバールデータがPecker(ペッカー)の愛称でシェアを伸ばした。半導体テスタのメーカでもあるアドバンテストと安藤電気はほぼ同じ時期(1980年初頭)から販売開始した。前者のTR4900シリーズはエーディーシーに引き継がれたが全て製造中止。後者はAF-9702を初号機として、2019年4月には最新モデルAF9750が発売されている。安藤電気のROMライタは1994年に東亜システムエンジニアリング(現東亜エレクトロニクス・フラッシュサポートカンパニー)に移管され、製品開発・販売を継続している。形名もほぼ継承されているが、AF-9700からAF9700と、「-」が無くなっている。安藤電気同様にNECのグループ会社であったミナトエレクトロニクスもミナトホールディングス傘下のミナト・アドバンスト・テクノロジーズと社名を変え、Model1800、1900シリーズなどを発売している。現在、国産のROMライタメーカはフラッシュサポートとミナトの2社となった。奇しくもNEC系列の半導体テスタメーカ2社がつくったROMライタが残った。

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