計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
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BER(ばー)

Bit Error Rate の略 (=誤り率)。

バーコードリーダ(ばーこーどりーだ)

縞模様状の線の太さによって数値や文字を表すバーコードを、読み取る機器。バーコードスキャナとも呼ばれる。レーザー光やLEDをバーコードに当てて走査し、認識する。読み取り器であり、計測器ではない。

バーストノイズシミュレータ(ばーすとのいずしみゅれーた)

電機製品にバーストノイズを与えて耐性を試験する機器。

%IACS(ぱーせんとあいあっくす)

IACS(International Annealed Copper Standard)は国際的に採用された焼鈍標準軟銅(電気抵抗(電気伝導度)の基準)。軟銅の導電率(5.8×10^7S/m)を100%IACSとして試験体の導電率を百分率で表現したのが%IACS。(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)

BER測(ばーそく)

ビット誤り率(ビットエラーレート)を測定する機器。(=誤り率測定器)

BERTS(ばーつ)

Bit Error Rate Test Set の略。(=誤り率測定器)

パーツ・パー・トリリオン(ぱーつぱーとりりおん)

1,000,000,000,000分(一兆分)の1を1とする単位。単位の略記は「ppt」。(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)

パーツ・パー・ビリオン(ぱーつぱーびりおん)

1,000,000,000分(十億分)の1を1とする単位。単位の略記は「ppb」。(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)

パーツ・パー・ミリオン(ぱーつぱーみりおん)

1,000,000分(百万分)の1を1とする単位。単位の略記は「ppm」。(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)

パーティクルカウンタ(ぱーてぃくるかうんた)

クリーンルーム内の微粒子の濃度を測定する機器。(=微粒子濃度計)

BERT(ばーと)

Bit Error Rate Test の略 (=誤り率測定)。

バードン電圧(ばーどんでんあつ)

(Burden Voltage) 電流を測定する時、入力端子間に現れる電圧降下。下図のようにシャント抵抗、ヒューズ抵抗、接触抵抗などによって発生する。

パーミル(ぱーみる)

(per mille)1000分の1を1とする単位。千分率。単位の略記は「‰」(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)。各単語の意味は、per:〜につき、mil:千。 鉄道の勾配の単位に使われている(40パーミル:水平距離1000mに対し40mの高さがある勾配)。

バイアス(ばいあす)

(Bias) 日本語に訳すと「かたより」、「偏向」。電気工学ではたとえば「DCバイアスをかける」、というと「交流信号に直流を重畳(ちょうじょう)して、DC成分を付加する」ことを意味する。LCRメータには「バイアスカレントソース」などのアクセサリがある。

バイアスカレントソース(ばいあすかれんとそーす)

LCRメータで使用するアクセサリ。

ハイアラーキ(はいあらーき)

(hierarchy)階層構造のこと。「ヒエラルキー」ともいわれる(ドイツ語のHierarchieから)。日本語の表記は「ハイアラーキー」「ハイアラキー」「ヒエラルキー」「ヒエラルヒー」など統一されていない。電気工学の通信分野だけでなく、社会科学(経済や哲学など)でも使用例がある。

排気ガス測定器(はいきがすそくていき)

自動車の排気ガスを測定する検査機器。排出ガステスター、排ガス測定器などとも呼ばれる。株式会社アルティアの自動車整備・検査機器では「EG-1802排出ガステスター」というモデルがある。testo(テストー)には 「燃焼排ガス分析計」というハンドヘルドモデルがある。自動車の排ガス分析機器というと堀場製作所が有名だが、排気ガス分析器は実験室で使用され、自動車整備で使われる排気ガス測定器とは違う。

排気ガス分析計(はいきがすぶんせきけい)

排気ガスの成分を分析する機器。エンジン開発や工場の規制で使われる。

バイコニカルアンテナ(ばいこにかるあんてな)

円錐を頂点で上下につなぎ合わせたような形のアンテナ。

バイポーラ電源(ばいぽーらでんげん)

通常の計測用電源はプラスかマイナスのどちらかしか出力できないが、バイポーラ電源はプラスからゼロを通りマイナスまで出力できる。電流・電圧ともにできるため、I-Vグラフの1象限から4象限まで全領域で動作可能な増幅器である。4象限可能ということは、通常の電源のように出力(Source、ソース、供給)するだけでなく吸い込み(Sink、シンク)ができるということ(キャパシタやインダクタは電圧と電流が同相でないため、電圧と電流が同じ向き、同じくプラスや同じくマイナスということはない)。4象限できることがバイポーラ電源の定義だが、(大変わかりにくいが)バイポーラ電源は電源ではない。バイポーラ電源は英語ではBipolar Amplifier(つまりアンプ、増幅器)で、電源(Source)ではない。電源は発生源を持っているが、増幅器は発生器を持たず入力と出力があるものをいう(一部のバイポーラ電源には発生源があるモデルがあり、「発生器内蔵」と注釈されている)。「バイポーラ電源」という名称が定着しているが、最近は「バイポーラ増幅器」といったり、直流電源ではなく電力増幅器の項目に分類して掲載していることも多い。種類としては、1.大電流モデル:大電流の増幅器として車載機器の評価に使われる、2:広帯域モデル:高速バイポーラ電源の名称で、リアクタンス成分のある負荷(電子部品など)の高周波駆動に使用、の2つが主流。計測器メーカは、1は菊水電子工業とエヌエフ回路設計ブロックがラインアップが多い。2はエヌエフ回路が長年寡占だったが松正プレシジョンが近年参入した。バイポーラ電源は1980年代にエヌエフ回路が日本では初めて商品化したといわれ、現在も一番ラインアップが豊富。計測商社や計測器メーカが海外製品を取り扱っているが、シェアは前述の国産メーカが高いと推定される。