計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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オイルコン(おいるこん)

エアコンは空気を冷やすが、機械の油を適切な温度に冷やす装置がオイルコン。

オイルバス(おいるばす)

温度センサーの校正に使用する機器。

応答周波数(おうとうしゅうはすう)

(Response Frequency)機器が対応できる最大周波数のこと。測定器によって何を意味しているかは様々。株式会社東京測器研究所の「びずみ測定用の変換器の用語」には「応答周波数:正弦波負荷に対し変換器の出力が一定の範囲で応答できる最大の周波数(Hz)」とある。「周波数応答」というと全く別の意味で、「応答の度合いの周波数特性(周波数によって応答がどう変わるか)のこと。

ORP計(おーあーるぴーけい)

Oxidation-Reduction Potentialの略。(=酸化還元電位差計)

O/Eコンバータ(おーいーこんばーた)

光信号(Optical signal)を電気信号(Electrical signal)に変換する機器。(=O/E変換器)

O/E変換器(おーいーへんかんき)

光信号(Optical signal)を電気信号(Electrical signal)に変換する機器。(=O/Eコンバータ)

OFDM(おーえふでぃーえむ)

(Orthogonal Frequency Division Multiplexing) 直交周波数分割多重。無線通信で使われるデジタル変調の技術の1つ。Wi-Fi、無線LANなど、近年導入が進んでいるはやりの無線通信方式で使われている。デジタル変調の解析ができるスペクトラムアナライザ(シグナルアナライザ)で測定を行う。

OLED(おーえるいーでぃー)

(Organic Light Emitting Diode)読み方:オーエルイーディまたはオーレッド。発光材料に有機物質(Organic)を使ったLED。有機EL(Electro Luminescence)の1種。

OCXO(おーしーえっくすおー)

(Oven Controlled Xtal Oscillator)温度制御型水晶発振器。外気温にまったく関係なく水晶の温度を一定にするオーブンが内蔵されている。 TCXOの温度特性を更に改善したもの。

OCP(おーしーぴー)

(Over Current Protection)過電流保護回路。出力が何らかの原因で短絡した時などに負荷を想定以上の電流から保護するための機能。使用する負荷の必要容量よりもはるかに電流容量の大きい電源を使用する際などに重宝する。定電流設定(CC)機能がある電源では、定電流設定(CC)値の誤設定時の最終保護としても使用できる。常にOCP>CCの関係になるように設定する。別名カレントリミッタともいう。過電流保護が動作した場合はほとんどの電源が出力を停止する。その場合、電源再投入で復帰する。(株式会社高砂製作所の用語集より)

オーステナイト相(おーすてないとそう)

(austenite)純鉄または鉄と炭素の固溶体のうち、比較的高温で析出する相のこと。常温常圧の鉄は体心立方格子構造(bcc構造)を取り、強磁性体である。しかし、オーステナイトは面心立方格子構造(fcc構造)を取り、非磁性体となる。(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)

O2計(おーつーけい)

大気中に含まれる酸素(O2)の濃度を測定する機器。(=酸素濃度計)

OTA(おーてぃーえー)

(Over The Air)従来の有線による機器を経由するのではなく、無線通信による手段のこと。SOTA(Software update Over The Air)やFOTA(Firmware update Over The Air)などがある。自動車のソフトウェアのアップデートや、次世代無線通信規格の5Gなどで話題になる用語。

OTDR(おーてぃーでぃーあーる)

Optical Time Domain Reflectometer の略。光通信用測定器の1つ。光ファイバの破断点(何km先が不具合か)を検出する。光ファイバケーブルの敷設、保守には必須で使われる光ファイバのテスタのため、可搬型である。光パルスを入射して、光ファイバの各位置から反射するわずかな光が入射口に戻る時間とパワーから、距離に対するロス(パワー)のグラフを画面に表示する。使用されている光通信の波長(850nmや1,310nmなど)によって光源がユニット化され、本体(メインフレーム)と組合せるモデルが多い。測定原理から光パルス試験器とも呼ばれる。横河計測(旧安藤電気)の品名は光ファイバアナライザ、アンリツの品名は光パルス試験器だが、両者はまったく同じ測定器。現在の横河計測の現役モデルは「OTDR(光パルス試験器)」「マルチフィールドテスタ」などの名称で、光ファイバアナライザという品名のモデルは無くなった。

オーディオアナライザ(おーでぃおあならいざ)

オーディオ信号のひずみ率等を測定する機器。

オートコリメータ(おーとこりめーた)

ミラーの角度・精度等を測定する機器。

オートディスチャージ機能(おーとでぃすちゃーじ)

絶縁抵抗計などの便利な機能の1つ。共立電気計器の用語集では「絶縁測定が終了すると自動的に充電した電荷を放電する機能」と説明されている。

オートマチックVCリミッター(おーとまちっくぶいしーりみったー)

電源メーカの老舗、高砂製作所の電源の機能。同社の用語集には次の解説がある。当社は定電圧動作と定電流動作を電子的に負荷抵抗の値によって自動的に、しかもシャープに切り換わる、定電圧/定電流直流電源をいち早く開発した。定電圧電源として使用する場合は、0~最大定格出力電流まで任意に可変できる電流リミッターとして動作し、定電流電源として使用する場合は、0~最大定格出力電圧まで任意に可変できる電圧リミッターとして動作する。定電圧/定電流オートマチック・クロスオーバー方式ともいう。

オートレンジ(おーとれんじ)

測定器のレンジが、測定入力信号の大きさに応じて自動的に切り換わること。(共立電気計器株式会社の用語集より)

オーバーオール(おーばーおーる)

(Overall Value)小野測器の「FFT解析に関する基礎用語集」には次のようにある。分析周波数レンジまでのパワーの総和のこと。オーバーオール値の算出は測定器の機種によって2つある(詳細は小野測器HPを参照)。1. 片振幅値(Peak 値)を基準としている場合(同社モデル:CF-350/360*、CF-900 シリーズ*、CF-880* 等)。2. 実効値を基準としている場合(同社モデル:CF-5000 シリーズ*、CF-3000 シリーズ*、DS-2000 シリーズ* DS-3000シリーズ)(*:販売終了)