計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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アコースティックエミッション測定器(あこーすてぃっくえみっしょんそくていき)

材料が変形したり破壊する時に発生する弾性波(アコースティックエミッション)を測定する機器。

アスマン式通風乾湿計(あすまんしきつうふうかんしつけい)

乾球と湿球の温度から公式によって相対湿度を読み取る方式の湿度計。二本の同種・同型・同体の温度計を並べ、一方の乾湿部を水で湿らせたガーゼ等で包み、この湿球が水の蒸発による気化熱によって湿度が低下することをこれを利用して湿度を測定する機器。

圧力キャリブレータ(あつりょくきゃりぶれーた)

圧力計のメンテナンスや工場検査工程での計測・校正作業を行う測定器。海外製の計測器が多い。代表はベーカーヒューズ。Druck(ドラック)の圧力計、圧力校正器がGE(ゼネラルエレクトリック)グループに吸収され、「GEセンシング&インスペクション・テクノロジーズ 」の会社名で販売されてきたが、さらにGEからBaker Hughes(ベーカーヒューズ)が大株主となった。会社名はベーカーヒューズだが、ブランドとしてはDruckが有名で、現在もブランドは健在。フルークもラインアップが多い。温度・露点計測器が有名なMichell(ミッシェル)も圧力計をつくっている。国産では横河計測の圧力キャリブレータが、「コンパクトキャル」などの品名で販売されている。大型プラントの代表である原子力発電所は、定期点検の期間を13か月ごと、と法律で規定しているため、定期点検で数多くの圧力キャリブレータが必要になる。日本の原発で採用されているのはドラックと横河の2社が多い。フルークやミッシェルも使われている。

圧力計(あつりょくけい)

気体や液体の圧力を測定する機器。計測器としての圧力計以外に、工場・発電プラントなどの配管各所などの圧力を計測して表示する、設置型の圧力計もある。(=マノメータ)

圧力校正器(あつりょくこうせいき)

圧力計のメンテナンスや工場検査工程での計測・校正作業を行う測定器。

圧力センサー(あつりょくせんさー)

2つ意味がある。1. 計測器である圧力計の構成要素には圧力センサーがある。計測器本体とは別にレンジ別に圧力センサーがあり、センサーを選択して本体と組み合わせて使用する機種も多い。2. 単体(部品)としての圧力センサー。圧力を検出するセンサー。各種の方式や種類があり、通販でも売っている。メーカはオムロン、キーエンスなどの大手センサメーカから中小までたくさんある。

圧力調整器(あつりょくちょうせいき)

圧力供給源(コンプレッサー等)と組み合わせて、発生する圧力を調整する機器。

圧力伝送器(あつりょくでんそうき)

圧力を測定し、電流信号に変換して伝送する機器。

圧力発生器(あつりょくはっせいき)

圧力を発生する機器。圧力発生ハンドポンプなどがある。

圧力発生ハンドポンプ(あつりょくはっせいはんどぽんぷ)

手動で圧力を発生するポンプ。(=ハンドポンプ)

アネモマスター風速計(あねもますたーふうそくけい)

カノマックスの風速計の通称。略称:アネモマスター。

アネロイド気圧計(あねろいどきあつけい)

内部を真空にした円板状の金属製容器の表面が、気圧変化によって上下するのを、てこで指針に伝える方式の気圧計。

渦式流量計(うずしきりゅうりょうけい)

カルマン渦の発生周波数が所定の範囲では流速に比例することを応用して流量を測定する機器。

雨雪量計(うせつりょうけい)

雨と雪の量を測定する機器。気象関連計測器の代表的な機種。

FVコンバータ(えふぶいこんばーた)

周波数(Frequency)を電圧(Voltage)に変換する機器。

オイルバス(おいるばす)

温度センサーの校正に使用する機器。

オートコリメータ(おーとこりめーた)

ミラーの角度・精度等を測定する機器。

オクターブ分析(おくたーぶぶんせき)

(Octave Analysis)パワースペクトルが分析周波数を一定の幅に分割して(定幅型)各帯域毎のパワーを表すのに対し、音響分野での周波数分析器では周波数軸を対数スケールにとり、対数スケール上で等分に分割する定比幅の帯域フィルタを通過させることにより、周波数分析を 行う場合が多くある。帯域幅は1オクターブ幅および1/3オクターブ幅が一般的で、このような分析をオクターブ分析という。IEC 61260(JIS C 1514)の規格では、オクターブバンドの中心周波数、およびフィルタ特性が定められていて、アナログまたはディジタルのオクターブ分析器はこれに統一されている。(小野測器の「FFT解析に関する基礎用語集」より。詳しい数式は小野測器HPを参照。)

音響インテンシティ(おんきょういんてんしてぃ)

SI(Sound intensity)または AI(Acoustic intensity)のこと。音場のある点を含む単位断面積を単位時間内に通過する音のエネルギーで、その点の音圧(時間の関数) と粒子速度 の積の時間平均で定義されるベクトル量。SI測定法の応用例をいくつかあげる。(1) 音源のパワーレベル測定:音源を中心とする半球面で、球面と直交する方向にて、分割された面積における音響インテンシティの測定から、音響パワーが算出される。(2) 遮音測定:SI法によって部位ごとに透過パワーを測定することにより、複数の部位からなる壁の遮音性能や隙間からの漏音の程度を定量的に測定できるので、現場での遮音測定に有効である。(3) 音場解析:SI値はベクトル量であるから、音の伝播方向と大きさを2次元、もしくは3次元表示することにより、音のエネルギー流を視覚化して捉えることができる。(小野測器の「FFT解析に関する基礎用語集」より。詳しい数式は小野測器HPを参照)

音響校正器(おんきょうこうせいき)

マイクロホンの校正をする機器。(=ピストンホン)