計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
フリーワード検索をはじめ、カテゴリー、索引から簡単にお調べいただけます。

フリーワード検索

検索用語一覧

85

各用語の詳細ページでは関連用語などを確認することができます。
このアイコンが表示されている用語には、詳細ページに図解や数式での説明があります。

RS-232C(あーるえすにーさんにーしー)

Recommended Standard 232 version C の略。米国電子工業会(EIA)によって標準化されたシリアル通信の規格の一つ。

RS-485(あーるえすよんはちご)

米国電子工業会(EIA)によって標準化されたシリアル通信規格。バス型のマルチポイント接続で最大32台まで対応している。(株式会社高砂製作所の用語集より)

IEC(あいいーしー)

(International Electrotechnical Commission)国際電気標準会議。電気・電子工学の規格を策定している国際機関。規格名称はIEC60xxxのように、6万台の番号が多い。

IATF16949(あいえーてぃーえふいちろくきゅうよんきゅう)

IATF(International Automotive Task Force 国際自動車産業特別委員会)が作成した、自動車業界の品質マネジメント規格。審査によってこの規格に適合したサプライヤから各自動車メーカは部材を調達するのがIATF16949認証制度。認証制度は欧米の自動車メーカ9社と自動車産業5団体で運営される。

ISO(あいえすおー)

(International Organization for Standardization)日本語では「国際標準化機構」だが、ISOの方が大変よく使われる。スイスのジュネーブにある非政府機関。ISOが策定した規格の代表例として、ISO9000は品質マネジメントシステムとして多くの製造業の会社に導入されている(ISO9000の認証を取得すると、海外への輸出などに有益である)。ISO規格は翻訳されて、日本ではJIS規格になっている。IEC(International Electrotechnical Commission、国際電気標準会議)の策定した規格と合わせてISO/IEC9000と表記されることもある。読み方は「あいえすおー」と「いそ」の2通りある(人によってどちらかで発音している)。

ISO/IEC17025(あいえすおーあいいーしーいちななまるにーごー)

国際標準化機構(ISO)が作成した、校正機関・試験所に関する国際規格。 校正作業を行っている機関(〇〇会社の××標準室など)の能力を認定する基準として使われる。認定マークは校正の品質が国際的に認められた証明となる。ISO/IEC17025の認定は校正機関が認定範囲を決めて取得する必要がある。略して「ISO17025」と呼ばれることも多い。ISO(International Organization for Standardization。アイエスオー、イソ、アイソ)は各国の国家標準化団体が集まった組織。IECは国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission)。

ISO26262(あいえすおーにーろくにーろくに)

自動車の電気/電子に関する機能安全についての国際規格。IEC 61508(機能安全規格)を自動車分野に適合したもの。

ISDN(あいえすでぃーえぬ)

Intefrated Service Digital Network の略。電話・FAX・データ通信を統合して扱うデジタル通信網のこと。

IMO(あいえむおー)

International Maritime Organizationの略。国際海事機構。

I2C(あいすくうぇあしー)

( Inter-Integrated Circuit)フィリップス社が提唱した周辺デバイスの通信方式。同一基板内で400 kbps程度を想定している。低速シリアル通信と総称されている規格の1つ。

IEEE(あいとりぷるいー)

(Institute of Electrical and Electronics Engineers)電気・情報工学の分野の学術研究団体。米国に本部があり、標準化や規格の策定をしている。無線LANなどのIEEE802シリーズは有名。計測器をコンピュータ制御する規格としてHP(現キーサイト・テクノロジー)がつくったHP-IBはIEEEによってGP-IBとして標準化された。

IVI-COM/C(あいぶいあいこむしー)

IVI計測器ドライバ仕様に準拠したIVI-COM多重環境計測器ドライバのこと。 Microsoft Office VBA( Visual Basic for Applications)、Visual Studio 6.0、 Visual Studio.NET、などで利用することが可能。IVI-Cドライバが同梱されているので、LabVIEWやLabWindows/CVI環境からも簡単に利用できる。 IVI :Interchangeable Virtual Instruments。 COM:Component Object Model。(菊水電子工業の製品総合カタログ・用語集より)

イーサネット(いーさねっと)

(Ethernet) コンピューターネットワークの規格の1つ。オフィス・家庭で普及している有線のLAN (10Mbps)に最も使用されている技術規格のため、ほぼLANと同義語になっている。有線LANは、OSI参照モデルの下位2層に相当するイーサネットとその上層の「TCP/IPプロトコル」の組み合わせで使われるため、「TCP/IPプロトコルのネットワークインタフェース層に対応する有線の規格」とも説明される。高速イーサネット(高速LAN)としてGbpsの速度の規格があるが、イーサネットの根幹であるCSMA/CD技術を採用していなかったり、LAN向けとWAN向けの2種類の仕様があったり、厳密にはイーサネットでもLANでもない。語源は「エーテル((Ether)」。20世紀始めまで物理科学者は「空間には目に見えないエーテルという物質が充満していてそれが光を伝搬する」と考えていた。

ATA(えーてぃーえー)

(AT Attachment、advanced technology attachment 読み方:えーてぃーえー、あた)。PCと外部記憶装置(ストレージ、HDなど)を接続するためのインタフェース規格。従来、標準的に使われていた規格のIDE(Integrated Drive Electronics)を1989年にアメリカ規格協会(ANSI)が正式に標準化した名称がATA。

SPI(えすぴーあい)

(Serial Peripheral Interface)コンピュータ内部で使われるデバイス同士の通信に使われる規格の1種。詳しくは当サイトの記事「自動車ECUのインタフェース」を参照。https://www.techeyesonline.com/tech-eyes/detail/TechnologyTrends-2107/

HDMI(えっちでぃーえむあい)

High Definition Multimedia Interface の略。家電やAV機器向けのデジタル映像・音声入出力インターフェース規格。1本のケーブルで映像・音声・制御信号を送受信する。

NCSLI(えぬしーえすえるあい)

(National Conference of Standards Laboratories International) 直訳すると国際国立標準研究所会議。 計量・計測標準、計測器校正分野の国際団体。日本NCSLIが開催する総会は日本の計量・校正の大会で、毎年秋に(通常は東京・蒲田の大田区産業プラザで)開催されている。新型コロナウイルスの感染対策で2020年のNCSLI技術フォーラムは中止になった。

FR2(えふあーるつー)

5Gの周波数帯域は、4G以前から使ってきた6 GHz以下(FR1:Frequency Range1)と24 GHzからミリ波を含むFR2の2つがある。

MPEG(えむぺぐ)

Moving Picture Experts Group の略。映像データの圧縮方式の一つ。

LXI(えるえっくすあい)

(LAN eXtensions for Instrumentation) 計測器向けに規格化された通信インタフェース。国内メーカでは菊水電子工業がLXIと表記したモデルを見かける。菊水電子工業の製品総合カタログの用語集には次の記述がある。「LXI:Ethernetを利用した計測器向けに標準化された通信規格。この規格に従った計測器にはLXIのロゴ表示がなされている。規格化はLXIコンソーシアムという測定器業界の大手企業を中心とした非営利法人によって推進されている。」