計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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LIB(えるあいびー)

Lithium-Ion Batteryの略。リチウムイオン2次電池。正極と負極の間をリチウムイオンが移動する仕組みの2次電池。従来の電池より小型で大きな電力を出せるので、現在の携帯機器や電気自動車の主力の電池(バッテリ)になっている。略して「リチウムイオン電池」と表現されることも多い。

LED(えるいーでぃ)

Light Emitting Diode の略 (=発光ダイオード)。

LED光源(えるいーでぃこうげん)

発光素子にLEDを使用している安定化光源。LED=Light Emitting Diode の略。

LEDユニット(えるいーでぃゆにっと)

発光素子にLEDを使用している安定化光源。測定器が本体(メインフレーム)と光源ユニットになっている場合は測定器機能はユニット側にある。LED=Light Emitting Diode の略。

LXI(えるえっくすあい)

(LAN eXtensions for Instrumentation) 計測器向けに規格化された通信インタフェース。国内メーカでは菊水電子工業がLXIと表記したモデルを見かける。菊水電子工業の製品総合カタログの用語集には次の記述がある。「LXI:Ethernetを利用した計測器向けに標準化された通信規格。この規格に従った計測器にはLXIのロゴ表示がなされている。規格化はLXIコンソーシアムという測定器業界の大手企業を中心とした非営利法人によって推進されている。」

LO(えるおー)

(Local Oscillator)日本語では「局部発信器」だが、回路図などではLOと表記される。ヘテロダイン受信機の基準信号として、単一の周波数を発生する信号源のこと。

LCRメータ(えるしーあーるめーた)

回路部品のインダクタンス(L)・静電容量(C)・抵抗(R)を測定する測定器。交流を印加し、部品の複素インピーダンスを等価回路で測定できる。おおよそ数百kHzまでをLCRメータといい、MHz以上の周波数になるとインピーダンスアナライザと呼ばれる(メーカによって決まりはない)。通常、集中回路定数はR(抵抗)と周波数に影響されるリアクタンス(キャパシタンスCとインダクタンスL)の3つが定義されている。順番はRが最初でCかLと続き、説明される。なのでRCLが略称だが、逆の順番でLCとRとしたのがLCRの由来と思われる。低周波の発振器であるRC発振器などとは違い、RよりもLを最初にしている。HP(現キーサイト・テクノロジー)やWAYNE KERR(ウエインカー)などの海外メーカがLCRメータの走りだが、命名のはじめは不明。LCRメータの世界No.1メーカはキーサイト・テクノロジー。インピーダンス計測のラインアップが多く、低周波から高周波まである(インピーダンスアナライザやネットワークアナライザでは業界標準といえる)。日本では桑野電機や安藤電気がラインアップしてきたが撤退した。エヌエフ回路設計ブロックは長らく1モデルを続けていたが、最近ラインアップを増やした(同社にはFRAがありその分野からのアプローチ)。日置電機はLCR部品メーカの生産ライン向けのLCRメータで高シェアで、MHz帯域の汎用モデルも開発し、現在の国内シェアではトップクラス。国内のLCRメータ・インピーダンスアナライザ市場はキーサイトと日置になった。

LCD(えるしーでぃー)

(Liquid Crystal Display)液晶ディスプレイ。ディスプレイとわかっているときは略して「液晶」と言われる。会話では「液晶」と表現されることが多い。

LD(えるでぃー)

Laser Diode の略 (=レーザーダイオード)。

LD光源(えるでぃーこうげん)

発光素子にLDを使用している安定化光源。LD=Laser Diode の略。

LDユニット(えるでぃーゆにっと)

発光素子にLDを使用している安定化光源。測定器が本体(メインフレーム)と光源ユニットになっている場合は測定器機能はユニット側にある。LD=Laser Diode の略。

LPF(えるぴーえふ)

(Low Pass Filter)特定の周波数以下の信号だけ通過させるローパスフィルタ。LPFの略記で測定器や文献に記載される。フィルタにはほかにHPF(ハイパスフィルタ)、BPF(バンドパスフィルタ)、BEF(バンド阻止フィルタ)がある。用語「フィルタ」に図解があるので、参照されたい。

LPWA(えるぴーだぶりゅえー)

(Low Power Wide Area)低消費電力、低コスト、長距離通信が可能(10 km~)、小データサイズ、低スループットという特徴がある。その中で大きく分けるとセルラー系のLTE-M、NB-IoTという規格と、携帯電話事業者でなくても誰でも使えるLoRa(ローラ)という規格の2種類がある。2018年から携帯電話事業者がサービスを開始した。

LVDS(えるぶいでぃーえす)

(Low Voltage Differential Signaling)日本語では「低電圧差動伝送」だが、LVDSという表現のほうがよく使われる。省エネ型のシリアル通信。

LiDAR(らいだー)

(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging )「光検出と測距」または「レーザ画像検出と測距」。光を使ったリモートセンシング技術の一つで、自動運転での導入が有望。

LabVIEW(らぼびゅー)

計測用に普及しているプログラミング言語(開発環境)。モジュール式計測システム(PXIなど)やDAQで有名な米国のNI(National Instruments、ナショナルインスツルメンツ)社の製品名。電気計測器の標準室で行われる校正作業の自動化(PCを使った自動計測)ではシェアが高い。

LAN(らん)

(Local Area Network)より対線・同軸ケーブル・光ファイバ等を使って同じ建物の中にあるコンピュータ同士を接続し、データをやり取りすること。10Gbpsの規格としては、10BASE-T、10BASE-2、10BASE-5などがある。

LANケーブル(らんけーぶる)

LANに使用するケーブル。規格によってカテゴリー番号がある。

LANケーブルメータ(らんけーぶるめーた)

LANに使用するケーブルの性能を試験する機器。LANが普及したことで、LANケーブルメータは工事や保守などで使うレイヤ1テスタとして重宝されて入れている。ケーブルテスタのめーかとしては海外のフルーク・ネットワークス社が有名(元はフルーク社だったが、別会社になった)。別名:デジタルケーブルアナライザ。参考用語:ケーブルテスタ

LANプロトコルアナライザ(らんぷろとこるあならいざ)

LANでデジタル通信を行っている機器間に設置し、プロトコル(機器間で定められた通信方式)の検査や通信障害の解析を行う機器。略称:LANアナライザ。