計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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遅延時間軸(ちえんじかんじく)

オシロスコープの掃引を、メイン時間軸掃引からあらかじめ決められた時間だけ相対的に遅らせて開始、またはトリガする時間軸。これにより、メイン時間軸掃引だけでは見ることのできなかったイベントをよりはっきりと観測できる。(テクトロニクス「オシロスコープのすべて」(2017年4月発行)より)

地上デジタル放送(ちじょうでじたるほうそう)

デジタル方式で高画質な映像や高音質の音声サービスを実現するテレビ放送。日本では2011年にアナログ方式から地上デジタル放送に切り替わった。

地中探査レーダー(ちちゅうたんされーだー)

電磁波を利用して埋設物を探査する測定器。

窒素酸化物測定器(ちっそさんかぶつそくていき)

試料ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の濃度を測定・分析する機器。 (=NOx計)

チャージアンプ(ちゃーじあんぷ)

電荷出力型の振動ピックアップと接続して、電荷を電圧信号に変換し増幅するアンプ(増幅器)。

チャタリング(ちゃたりんぐ)

(chattering) リレーなどの可動接点がある機械構造で、接触状態になる際に短い時間で ON/OFFを繰り返す現象。機械的な動作をする 電子機器(リレーやスイッチ)の接点の動作不良とみなされる。派生して、IT分野ではキーボードで同じ文字が連続して入力されることを指す。Chatter(チャッタ:ぺちゃくちゃ、というおしゃべり。うるさい鳥の鳴き声。)が語源。

チャンネル間ディレイ機能(ちゃねるかんでぃれいきのう)

(Channel Delay Function)小野測器の「FFT解析に関する基礎用語集」には次のようにある。音響系や機械系などの伝達関数測定時に、その系における信号の伝播時間が長く、系の入力信号と出力信号との間に時間的なずれが生じると、正確な伝達関数の測定ができない(コヒーレンス関数が低下する原因となる)。ディレイ機能はこのようにチャンネル間に時間的なずれがある場合、マスタチャンネルのサンプリング開始に対し、スレーブチャンネルのサンプリング開始を遅らせ、時間的なずれを補正する機能である。

チューナブルレーザー光源(ちゅーなぶるれーざーこうげん)

波長を任意に可変できる(チューンできる)レーザー光源。別名:波長可変レーザ光源。光通信機器の開発に使われる。2000年頃にはアジレント・テクノロジー(現キーサイト・テクノロジー)が全世界で販売したが、現在は同メーカは光通信測定器を縮小しチューナブルレーザ光源は生産していない。横河計測(旧安藤電気)が継続して製品を販売している。サンテックはチューナブルレーザ光源の専業メーカとして有名だったが、現在は他の分野の機器に主力を置いている。波長多重方式の通信装置などが活発に開発・製品化された時代には高額(たとえば数百万円)のチューナブルレーザ光源が測定器としてもてはやされたが、現在は当時ほどの需要は無い。表記は「レーザ」と「レーザー」の2つがあり、各企業によってどちらかを使っている。

超音波センサ(ちょうおんぱせんさ)

超音波が発射され、再び受信されるまでの伝搬時間を計測に応用したセンサー。

超音波洗浄器(ちょうおんぱせんじょうき)

超音波を利用して物を洗浄する機器。

超音波風速計(ちょうおんぱふうそくけい)

超音波を利用して、乱流度や気流速度ベクトルを測定する風速計。

超音波流量計(ちょうおんぱりゅうりょうけい)

超音波の伝播時間を利用して流量を測定する機器。ドップラ方式・時間差方式・反射方式などがある。

超絶縁抵抗計(ちょうぜつえんていこうけい)

高抵抗や微小電流の測定器。略称:超絶縁計。「超絶縁(抵抗)計」は「絶縁抵抗計」と1字違いでよく似た名前だが同じではない。絶縁抵抗計はメガー(保守用の絶縁測定器)、超絶縁計はエレクトロメータ(微小電流測定器)である。日置電機のラインアップに「超絶縁計」の品名があるが、これは旧東亜DKK製品を移管した流れの製品群で、最近は日置で開発されたモデルもある。モデル番号のSM(E)-xxxxは東亜DKK時代からの名残で、日置電機の形名(古くは数字4桁、最近はアルファベット2桁に数字4桁、たとえば「絶縁抵抗計IR4051」など)とは背景が異なる。日置電機の製品項目も「超絶縁計」は「LCRメータ・抵抗計」(カテゴリー:回路素子測定器)に、「絶縁抵抗計」は「DMM・テスタ・現場測定器」(カテゴリー:電圧・電流・電力測定器)に掲載されている。

直線補間(ちょくせんほかん)

デジタルオシロスコープはサンプリングされた値だけを表示するのではなく、補間表示の機能がある。補間方法には直線補間とサイン補間があり、直線補間とは、サンプリングされた2点間を直線で補間する。信号を正確に再現するためには、最高周波数成分の少なくとも10倍のサンプルレートが必要といわれている。

直流(ちょくりゅう)

常に一定の向きに流れる電流のこと (=DC)。

直流安定化電源(ちょくりゅうあんていかでんげん)

直流の電圧・電流を発生する測定器。(=直流電源)

直流増幅器(ちょくりゅうぞうふくき)

低い周波数の信号を増幅する増幅器。(=DCアンプ)

直流電圧計(ちょくりゅうでんあつけい)

直流の電圧を測定する機器。測定値をデジタル表示するデジタルマルチメータやアナログ表示するDC電圧計などがある。

直流電圧電流発生器(ちょくりゅうでんあつでんりゅうはっせいき)

直流の電圧・電流を発生する測定器。略称:直流発生器。

直流電圧発生器(ちょくりゅうでんあつはっせいき)

直流の電圧を発生する測定器。(=直流電圧電流発生器)