計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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気圧計(きあつけい)

大気圧を測定する機器。 (=大気圧計)

GigE Vision(ぎぐいーびじょん)

工業用カメラの国際規格。イーサネットのIPネットワーク上で動作するカメラ・インタフェース標準。準拠したものはロゴが使用できる。

擬似電源回路網(ぎじでんげんかいろもう)

電源ラインの妨害ノイズ測定に使用する機器。(=AMN、LISN)

技適(ぎてき)

技術基準適合証明。日本の電波法令で定められた特定無線設備に対する認証。技適マークの表記が義務付けられている。

輝度グレーディング(きどぐれーでぃんぐ)

発生頻度を表す情報で、波形が実際にどのように変化しているかを知るために有効。(テクトロニクス「オシロスコープのすべて」(2017年4月発行)より)

輝度計(きどけい)

物体の表面から放射された光の量を測定する機器。

気密測定器(きみつそくていき)

住宅性能診断に必要な気密を測定する機器。(=住宅気密測定器)

逆Lの字保護(ぎゃくえるのじほご)

計測用電源が過電流状態になった時の復帰のタイプには「フの字保護」と「逆Lの字保護(自動垂下方式)」の2種類がある。逆Lの字保護タイプは、過電流状態になると出力電圧が低下して僅かな電流が流れ続け、障害復旧すると元の状態に戻る。(株式会社高砂製作所の用語集より)

逆フーリエ変換(ぎゃくふーりえへんかん)

(Inverse Fourier Transform)時間軸信号(時間関数)をフーリエ変換するとフーリエスペクトル(周波数関数)になる。反対にフーリエスペクトルを時間軸信号にすることを逆フーリエ変換という。時間軸信号の相関である自己相関関数と、フーリエスペクトルの自乗であるパワースペクトルの間も、同様にフーリエ変換と逆フーリエ変換の関係になっている。さらに、クロススペクトルの逆フーリエ変換は相互相関関数、周波数応答関数の逆フーリエ変換はインパルス応答となる。(小野測器の「FFT解析に関する基礎用語集」より)

Cat(きゃっと)

カテゴリー。LANケーブルの種類の名称。対応する規格や通信速度を規定している。たとえばカテゴリー5は100BASE-T、100Mbpsなので社内LANに多く使われている。

キャパシタ(きゃぱした)

(英: capacitor、独: Kondensator) 抵抗(R)、リアクタンス(L)と並ぶ受動素子で、電気回路理論の集中回路定数の1つ。回路記号は「C」。別名、静電容量(キャパシタンス、単位:F(ファラッド))。一般には(会話などで)「コンデンサ」と呼ばれることが多い。たとえばケミコン(ケミカルコンデンサの略)など。電子回路では電荷を蓄える素子(電子部品)。回路上のふるまいは、直流は通さず、交流は通しやすい。また、電流の位相が電圧に対して90°進む。このふるまいはL(インダクタンス)とは反対である。

キャパシタンスメータ(きゃぱしたんすめーた)

回路部品の静電容量(キャパシタンス)を測定する機器。(=LCRメータ)

キャプチャ(きゃぷちゃ)

(capture)記録、保存することをIT分野ではこのように表現する。直訳は「捕獲」、「占領」。

キャリブレーションキット(きゃりぶれーしょんきっと)

ネットワークアナライザで使用するアクセサリ。(=校正キット)

キャリブレータ(きゃりぶれーた)

(Calibrator)1.Calibration(校正)するもの、つまり計測器を校正する標準器。(=校正器) 2.工業計器、計装分野の校正器。「プロセスキャリブレータ」の略称。いわゆる電子計測器の校正器(企業の標準室に鎮座している高額な標準器)ではなく、可搬型のモデル。プラントに数多く設置してある圧力計の校正を行う圧力校正器が代表。「キャリブレータ」というと、一般の電気の校正器を想像する人と、プロセス用の校正器(圧力や温度)を想像する人に分かれる。後者の方が多いかもしれない。「キャリブレーション」というと前者の「校正」の意味である。 3.横河計測の「電流電圧発生器&DMM」機能のある製品の品名(電流・電圧の校正ができるため)。同社には「コンパクトキャリブレータ」(略称:コンパクトキャル)という品名の製品もある。同社が、工業計器・計装分野の日本を代表する会社である横河電機の計測器部門であったこと、現場用の可搬型の計測器を古くから手掛けていたこと、現在も(特定の)現場測定器でNo1であることが伺える。キャリブレータを可搬型からベンチトップにすると、ほぼSMU(source measure unit)となる(基準となる電流・電圧を発生して、それに同期して電流・電圧を測定できるのがSMUである)。現在同社には1機種だけSMU製品がある(2021年1月現在)。

キャリングケース(きゃりんぐけーす)

測定器を入れて運搬するためのケース。ソフトとハードがある。ソフトタイプは主に布のように柔らかい素材でできていて、ハンドキャリー(人が持って運ぶ)に適している。ハードタイプはジュラルミンのような堅い金属製で、アタッシュケースのような外観をしていることが多い。

CAN(きゃん)

Controller Area Network の略。センサーやアクチュエータをつなぐシリアルバス規格の一つ。

CANバスアナライザ(きゃんばすあならいざ)

CANバス上に流れる通信データを解析する測定器。CANアナライザとも呼ばれる。

Q値(きゅうち)

(Q Factor) インダクタの性能を表す指標。QはQualityの略。クオリティーファクタを記号「Q」で表すので「Q値」と呼ばれる。値が大きいほど性能が良い。

キュービクル(きゅーびくる)

(Cubicle)受変電・配電機器の分野の用語。 受電設備の機器一式が金属製の筐体に収納されたもの。外観は大型のロッカーのようで、ガラス窓から中のメータ(指針)や切換スイッチ、表示灯(インジケータ)などが見えることもある。マンションの1階の片隅や、屋上に設置されている。「メタルクラッド(通称:メタクラ)」ともよばれる。キュービクルとメタクラの使い分けは不明確。ウィキペディア(Wikipedia)の解説では、キュービクルは一つの金属箱内に全ての機器を納めたもの、メタルクラッド は各機能別に金属箱が区切られたもの、とある。