波長可変光源
(wavelength tunable light source)
波長を任意に可変できる(チューナブル:調整可能な)光源。光通信用の測定器。種類はLDとLEDがあるが、LDを使ったレーザー光源が多い。可変できない製品は安定化光源と呼ばれる。別名、チューナブルレーザー光源。
周波数を可変できる高周波の信号発生器であるスイーパを、スペクトラムアナライザと組み合わせて、高周波のDUTのf特(周波数特性)を評価するように、光部品の評価には可変波長光源と光スペクトラムアナライザによる波長特性の測定が行われる。つまり、可変波長光源は電気(無線)の掃引信号発生器に相当する。