LED
(Light Emitting Diode)
日本語では発光ダイオードだが、LEDはもはや日本語である。電気によって光を出す、発光素子の1つ。最近の照明は蛍光灯から代わり、省エネのLED照明が普及している。
1962年の発明時には赤色LEDだったが、1970年代に緑色、1980年代に青色の開発がされた。映像用のメディアであるBlu-ray Disc(ブルーレイディスク)は青色LEDの発明によってできたといえる。青色LEDの発明では2014年に日本人がノーベル物理学賞を受賞している。またRGBの3原色をLEDでつくれることから、新しいディスプレイであるマイクロLEDが検討されている。
計測器としては、光測定器(光通信測定器)の安定化光源に、LED光源とLD(レーザーダイオード)光源がある。
計測器情報:品名にLEDが付く製品の例