計測関連用語集

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詳細説明

ヒステリシス

読み方:

ひすてりしす

カテゴリー:

#障害・EMI試験器

磁界の中に置かれた磁性体は磁化されて磁石になる。外部磁界と磁化の関係(関数)は非線形になる。外部磁界の大きさを強くしていくと、その影響による磁化の大きさは、線形にはならず、ある限界点で飽和する、また外部磁界を弱めても、残存磁化があり、磁化の大きさは元の値にはならない。横軸を外部磁界(磁場の強さH)、縦軸を磁化(磁束密度B)にしたグラフをヒステリシス曲線(別名B-Hカーブ)という。一筆書きのようにグラフの軌跡が1周して元に戻るので、ヒステリシス・ループともいわれる。ヒステリシスというとB-Hカーブのことをさすことが多い。ヒステリシス曲線は磁性材料の評価に使われ、岩崎通信機の「B-Hアナライザ」が代表的。Wikipedia(ウィキペディア)には「ヒステリシス:ある系の状態が、現在加えられている力だけでなく、過去に加わった力に依存して変化すること。履歴現象。」とある。

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