ひずみゲージ
(strain gauge)
荷重、ひずみを測定するための力学的センサ。別名:ストレインゲージ。ひずみゲージに与えられたひずみとひずみゲージの抵抗変化が比例すること(ひずみゲージの直線性)を利用して、ひずみを抵抗値で検出し、外部のブリッジ回路(ブリッジボックス)で電圧に変換する。ブリッジ回路からの信号は微弱なためアンプで受けて記録計やPCにつなぐ。アンプや記録計をひずみ測定器と総称している。ひずみゲージとひずみ測定器のメーカは国内では共和電業と東京測器研究所の2社。アンプはエー・アンド・デイの工業計測機器部門(旧三栄測器、日本アビオニクス)もラインアップが多い。