レベルセンサ
液体タンクやポンプなど、液体の入ったものの液体の高さ(液面のレベル)を測定する機器のこと。別名レベル計とも呼ばれる(※)。方式により、静電容量式レベル計
などがある。広義には気体と液体、気体と粉粒体、など状態の違う2つの境界面をレベルと呼び、その位置を測定するものをレベルセンサやレベル計と呼んでいる。
(※)一般に計測器でレベル計というと、通信計測器の内、アナログ伝送路の信号レベル(信号の大きさ、dB)を測定する計測器を指していて、液面をレベルと呼んで高さ測定をする機器のことを指すことは無い。そのため当用語集では「レベル計」をカテゴリー「伝送/交換装置用測定器」に分類している。