リフレッシュサイクル
(refresh cycle)
DRAMメモリは、キャパシタとトランジスタでメモリセルを構成している関係で、ある一定時間内に内蔵のキャパシタに電荷を補充してあげなければならない。この処理をリフレッシュサイクルと呼ぶ。1つの行アドレスにつき15.6μ~62.4μsecの間隔でリフレッシュを繰り返す必要がある。この期間はメモリアクセスができないので、CPUや周辺回路でメモリアクセスしないような処理を実施する必要がある。(株式会社Sohwa&Sophia Technologiesの用語集より)