計測関連用語集

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詳細説明

シャント抵抗

読み方:

しゃんとていこう

カテゴリー:

#電圧・電流・電力測定器

(shunt resistor)
電流検出を目的として電気回路で使う抵抗。電流を電圧に変換する精密抵抗。
shuntは「待避する」、「脇へそらす」の意味で、元は電流計に並列に入れた抵抗の事だった。(アナログ式の針が振れる)指示計器の電流計で、指示範囲を拡大する目的で使う。この場合のシャント抵抗は「分流器」である。
回路に直列に接続した精密抵抗(シャント抵抗)に電流を流し、抵抗両端の電圧降下から電圧を算出するのが「抵抗方式の電流-電圧変換」で、デジタルマルチメータ(DMM)はこの方式を採用している(バードン電圧)。電流を電圧に変換する方式には他にフォトダイオードの電圧検出に使われるTIA(トランスインピーダンスアンプ)方式もある。
(並列挿入による分流器としてではなく、)直列接続のシャント抵抗は、抵抗両端の電位差(電圧降下)を検出し、オームの法則から電流値を算出(測定)する、という電流検出を目的に使われることも多い。

参考記事:デジタルマルチメータの基礎と概要 (第3回) 「DMM測定機能と確度仕様」
・・シャント抵抗による電流測定を概説。

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