エネルギーマネージメントシステム
(Energy Management System)
工場やビルなどの、施設のエネルギー使用状況を把握して、最適なエネルギー利用を実現する活動を支援するシステム。「電力監視」や「エネルギーの見える化」とも呼ばれる。略記:EMS。
日本は省エネが進んでいる。2010年代にはデマンド(電力使用量の可視化)が産業界に広まったが、カーボンニュートラルとも相まって、2020年代は各工場にエネルギーマネージメントシステム(EMS)の導入が進んでいる。以下の記事で業界動向を取材。
表記は「エネルギーマネジメントシステム」のほうがやや多い。管理職を示す「マネージャ」は、会社によっては名刺の表記が「マネジャ」の場合がたまにある。 manageの日本語(カタカナ表記)に「ー」を入れるか否かは難しい。マネージャは「ー」が入ることが多く、マネジメントは「ー」が入らないことが多いようである(この使い分けはどのような基準なのか。。)