AWG
2つの意味がある。
(Arbitery Waveform Generator)
計測器としては任意波形発生器の略称。 ほとんどこちらの意味で使用されることが多い。
(American Wire Gauge)
アメリカン・ワイヤー・ゲージという電線の太さなどの規格。米国のUL(Underwriters Laboratories Inc.、保険業者安全試験所)が策定している。電線の導体の太さを表す。電線の導体部分の直径を特定の割合で段階をつけ、「AWG 〇〇(〇〇は数字・記号)」と表記し、数字が大きいほど、導体の直径が小さく、細い電線になる。日本ではJISで電線の導体の太さを表す値を、SQ(スケア、またはスケと呼称)と表記する。SQは数字が大きいほどケーブル断面積が太い。「square mili-meter」(平方ミリメートル=断面積)の略記といわれる。AWGとSQの換算表がある。
参考用語:ファンクションジェネレータ
、任意波形ジェネレータ