許容印加電圧
(Allowable Applied Voltage)機器に入力可能な最大電圧のこと。計測器の大変一般的な仕様を規定する用語であるが、たとえば過入力に注意が必要なスペクトラムアナライザでは「最大入力レベル」という表現が普通で、「許容印加電圧」といういいかたはあまりしていない。「許容印加電圧」はFA、センサ、ひずみ測定などの分野で良く使われている。株式会社東京測器研究所の「びずみ測定用の変換器の用語」には「許容印加電圧(Allowable Exciting Voltage):変換器に有害な永久変化を生じることなしに連続して加え得る最大の電圧(V)」とある。