積算電力量計
( watt-hour meter、integrating wattmeter)
電気の総量値(積算値)を測定する電力計。「積算電力計」とも呼ばれる。通常は一般家庭の屋外に設置されている電力メータをさしている。「どれだけ電気を使ったか」を表す電力量の単位、Wh (ワットアワー) のメータ(計測器)である。計測器である電力計と同じく電力を測定しているが、電子計測器の範疇ではない。設置された電力の測定・表示機器であるため、電力関連の機器といえる。圧力を測定する計測器である圧力計と、工場に設置されて圧力値を表示しているアナログ圧力計の関係と同じといえる。なので、計測器としての電力計(メーカは横河計測や日置電機)と積算電力量計(メーカは大崎電機や富士電機、東芝など重電機器メーカ)は、用途もメーカも異なる。
積算電力量計は通信機能を持つデジタル式が普及し、スマートメータ(smart meter)と呼ばれている。また、電力量はエネルギーなので、エネルギーメータ(energy meter)という呼称もある。
電力測定器を積算電力量計と電力計の分類する解説もある(TechEyesOnlineの「電力計の基礎と概要 (第1回)」より)。

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