標準コンデンサ
(standard capacitor)
高精度のコンデンサ。正確な容量値(静電容量)を持つ「基準のコンデンサ」。精密な実験を行うときの基準としてや、キャパシタンスの測定器の校正に使用される。固定値の製品(固定標準コンデンサ)が一般的だが、可変できるモデル(可変標準コンデンサ)もある。LCRメータなどのインピーダンス測定器の校正用に標準室に常備される標準器の1種である。他に標準抵抗器や標準インダクタなどがある。標準抵抗器は現在も販売されているが、標準コンデンサはほとんど生産終了して、メーカは少なくなった。
余談だが、コンデンサは英語ではキャパシタで、インダクタは英語も日本語も同じ。ただし、安藤電気の標準インダクタ RS-102の正式名称は「standard self-inductor、標準自己誘導器」。インダクタには自己インダクタと相互インダクタがある。


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