周波数分解能
(Frequency Resolution)周波数分解能は、その時の周波数レンジを分析ライン数(解析データ長/2.56)で割った値になる。例えば、周波数レンジが10 kHzでサンプル点数(解析データ長)が4096の時は、分析ライン数が1600ラインのため、周波数分解能⊿fは、6.25 Hz(=10000/1600)となる。ズーム解析時での周波数分解能は「周波数スパン/分析ライン数」となる。(小野測器の「FFT解析に関する基礎用語集」より)(小野測器の「FFT解析に関する基礎用語集」より)