半固定抵抗器
(trimmer resistor、trimmer、trimmer potentiometer)
電子部品の抵抗器の1種。抵抗値を微調整できる。抵抗値は決まっている(固定)が、微調整で可変できる。部品のばらつきの調整や、回路の微調整が必要な箇所に使われる。調整が終わったら固定され(調整用のつまみを可変できないようにする)、使用中に可変することは無い。つまり機器が動作中は固定だが、機器の完成前は可変できるので半固定と呼んでいる。ただしこれは日本語特有の表現なので、英語でsemi-fixed resistorといっても通じない。adjustable resistor(調整できる抵抗器)ならまだ通じる。
調整する物を英語ではtrimmer(トリマ)という。半固定抵抗器を含む可変抵抗器を英語圏ではポテンショメータ(potentiometer)と総称している。半固定抵抗器は別名、トリミング抵抗器、トリマポテンショメータ(トリマ型の可変抵抗器、という意味)などとも呼ばれる。これらは英語由来の表現である。半固定抵抗器や半固定コンデンサを単に「トリマ」と呼称することも多い。
使い方には、電圧の分圧器として3端子で使う(電圧調整)場合と、可変抵抗器として2端子で使う(電流調整)場合がある。
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