計測関連用語集

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詳細説明

ユニバーサルカウンタ

読み方:

ゆにばーさるかうんた

カテゴリー:

#カウンタ

(universal counter)
周波数や周期(秒)、2チャンネル入力で時間差の測定や周波数比の測定など、多くの時間パラメータが測定できるカウンタ。計測器の分類としては、時間測定器の内のエレクトリック・カウンタ(略してカウンタ)の1種。
1952年にHP(現キーサイト・テクノロジー)が周波数を測定できる最初の周波数カウンタを発売したが、その後に機能を拡張して周波数だけではなく、周期、タイムインターバル、パルス幅など時間に関するさまざまな測定が1台で行えるようになったため、ユニバーサル(普遍的な、幅広い)カウンタと呼ばれるようになったといわれている。現在のカウンタの主流の機種群である。現在のカウンタはほとんどが多機能で、いわゆるユニバーサルカウンタといえる。ただし、各メーカの名称はユニバーサルカウンタではないモデルも多い(メーカの命名する品名は好き勝手で統一されていない。なのでユニバーサルカウンタの定義は各メーカによって同じではない ※)。
海外メーカではキーサイト・テクノロジーやテクトロニクスにラインアップがあるが、国産では岩崎通信機が唯一のベンチトップモデルのメーカとなった(横河計測エーディーシーは生産終了した)。

Pendulum Instruments (ペンデュラム)は周波数カウンタ ・アナライザやGPS・ルビジウム発振器などの高精度な周波数の計測器(カウンタと発生器)のメーカで、計測器の校正・修理事業社のオルティカが取り扱っていたが、現在は丸文(イーリスカンパニー 測位タイミング課)が販売店をしている。現在の現役モデル CNT-9xシリーズの品名は「タイマー / カウンター / アナライザ」だが、実態はユニバーサルカウンタといえる(筆者の見解)。

(※) ユニバーサルカウンタの定義について
キーサイト・ブログやアドバンテストの製品マニュアルには「自社のユニバーサルカウンタでは○○が測定できる」という記述はあるが、「○○が測定できる計測器をユニバーサルカウンタという」という説明はない。

参考記事
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