計測関連用語集

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詳細説明

O/Eコンバータ

読み方:

おーいーこんばーた

カテゴリー:

#光測定器

(Optical signal / Electrical signal converter)
光信号(Optical signal)を電気信号(Electrical signal)に変換する機器。別名:O/E変換器
光ファイバ通信システムは電気信号を光信号に変換して光ファイバ内を伝送する。信号の送信部には電気信号を光信号に変換するE/Oコンバータがあり、受信部のO/Eコンバータで電気信号に戻す。
計測器としてのO/EコンバータとE/Oコンバータは、NTTが基幹通信網(コアネットワーク)に光ファイバを導入した1970年代~1980年代に、電電ファミリーアンリツ安藤電気が提供した。この2社はNTTが光通信を研究開発する際に、それを評価する機材(光通信測定器)の設計・製造を委託された通信計測器メーカである(※)。光伝送装置などの通信ネットワークの機器メーカである大井電気は、データ通信の計測器もつくっている。そのためアンリツや安藤電気と同様のO/EやE/Oをラインアップしていた。
光信号をオシロスコープで観測するための光プローブもO/Eコンバータの1種といえる。

(※) NTTは研究開発に特化し基本的に製造部門を持っていない(半導体ファブレスのようなもの)。製造を委託するメーカは電電ファミリーと呼ばれた。NTTは仕様を示し、複数社に同一製品の製造を委託する。全国に張り巡らせた基幹通信網に配備する伝送交換の装置を委託した通信機器メーカは俗に「NFOH」(エヌエフオーエイチ)と呼称された。N:日本電気、F:富士通、O:沖電気、H:日立製作所である。

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