応答周波数
(Response Frequency)機器が対応できる最大周波数のこと。測定器によって何を意味しているかは様々。株式会社東京測器研究所の用語解説では「応答周波数:正弦波負荷に対し変換器の出力が一定の範囲で応答できる最大の周波数(Hz)(ひずみ測定用の変換器の用語より)。応答周波数範囲(Frequency Range):周波数が変化する正弦波入力に対し、出力が仕様を満足する範囲で応答できる周波数範囲。出力が-3dB(出力の約70%)となる周波数で示している。(測定器の概要と主な用語より)」とある。「周波数応答」というと全く別の意味で、「応答の度合いの周波数特性(周波数によって応答がどう変わるか)のこと。