- 販売開始
- -
- 販売状況
- メーカー製造終了
- 販売開始時参考価格
- -
- サポート状況
- サポート中
商品説明
概要W9073A CXA用W-CDMA/HSPA+測定アプリケーションは、Keysight Xシリーズ シグナル・アナライザの25種類以上の測定アプリケーションの共通ライブラリの一部です。
Xシリーズは、測定システム、測定機能、ソフトウェアを含む、進化する信号解析手法です。
このアプリケーションを使用すれば、Xシリーズ シグナル・アナライザを規格に準拠したトランスミッタ・テスタとして使用することができるので、高速ワンボタンRFコンフォーマンス測定を実行して、W-CDMA/HSPA/HSPA+デバイスをデザイン/評価/製造することができます。
この測定アプリケーションは、3GPP規格に正確に準拠しているので、デザインや製造における最先端の課題に対応できます。
RFトランスミッタ・テスト
・ ユーザ機器(UE)デバイスの開発および少量生産で特に有用な低価格ツール
・ 1つのオプションでダウンリンクとアップリンクの両方のワンボタン測定を実行でき、3GPP TS25.141およびTS34.121仕様に基づいた合否リミットが利用できるので、測定セットアップが簡単になります。
・ さまざまな種類のトレースが選択できるので、トラブルシューティングやデザイン検証を効率化できます。I/Q測定極座標グラフ、コード・ドメイン・パワー、ピーク/アベレージ指標(数値結果テーブルと、アベレージ/ピーク・ホールド統計結果)、捕捉時間サマリ(複数スロットの測定結果のサマリ・テーブルを表示)、スロットCDE/EVM(EVM、ピークCDE、周波数誤差を3つのウィンドウに表示)が利用できます。
・ アップリンク・パワー制御測定を使用して、UEデバイスの特性評価を実行できます。
パワー制御測定としては、スロット・パワー、PRACHパワー、スロット位相が使用できます。
スロット・パワーの他に、スロット位相により、アップリンク・スロットの位相誤差、周波数誤差、EVMを測定でき、3GPP UE位相不連続の測定にも使用できます。
■主な特長と仕様
信号解析
・ 3GPPリリース99~8に準拠した、W-CDMA/HSPA/HSPA+信号の解析
・ アップリンクとダウンリンクのRFトランスミッタ測定
・ 規格に準拠した合否判定付きのワンボタン測定
・ CXAシグナル・アナライザ内で動作(最高7.5 GHzモデル)
測定
・ ダウンリンク:EVM、周波数誤差、CPICHパワー確度、64QAM RCDE、SEM、ACLRなど
・ アップリンク:EVM、周波数誤差、PkCDE、RCDE、PRACHパワー、スロット・パワー、SEM、ACLRなど
・ スクランブル・コード/すべてのアクティブ・チャネル/信号の自動検出と、定義済みテスト・モデル(TM1~TM6)
・ 複数の結果の表示:コンスタレーション・ダイアグラム、コード・ドメイン、数値表示、スペクトル、タイム・ドメイン
高性能
・ コンポジットEVMフロア:1.6 %
・ ACLR:-73 dBc(雑音補正オン、代表値)
・ 絶対パワー確度:±0.61 dB
・ 解析帯域幅:最大25 MHz
その他の特長
・ ライセンス・キーでアップグレード可能
・ 固定およびトランスポータブルライセンス利用可
・ SCPIリモート・ユーザ・インタフェース
関連資料ダウンロード
該当するカタログが無い場合もありますので、ご了承ください。
レビュー
レビュー投稿へのご協力をよろしくお願いいたします。