TechEyes

2018/01/24

市場動向レポート 「監視カメラ・ネットワークカメラの動向と測定ソリューション」2017年8月号 TechEyes Vol.24

注 : 本記事は、TechEyes 2017年8月号にて発刊された内容をそのまま掲載しておりますので、現在とは異なっている場合があります。

最新のセキュリティシステムにおける技術進歩はめまぐるしく、特に生体認証や映像解析技術により、本人確認や人の特定が容易になってきました。画像処理・監視カメラの技術では、顔認識や行動認識により、人ごみの中から特定の人を割り出すことや、不審人物を検知することができます。

2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控え、あらためてニーズの高まっている映像セキュリティシステム(監視カメラ、ネットワークカメラ)の技術動向を概観し、測定ソリューションを紹介します。

監視カメラの市場動向

株式会社矢野経済研究所のプレスリリース「監視カメラ世界市場に関する調査結果2015」によると、2014年のメーカ出荷台数の見込は2,545万台で、2018年には、4,320万台を予想し、2017年にはアナログカメラをネットワークカメラ(IPカメラとも呼ばれるが、今号ではネットワークカメラに統一)が上回ると予想しています(図1)。この背景としては、全方位撮影が可能なカメラや、高画質・高画素カメラの需要が拡大していることが挙げられます。一方でアナログカメラでも高画素化は進むものと思われ、HD-SDI (High Definition SerialDigital Interface)技術を搭載したカメラの需要が拡大すると予測されます。

監視カメラ世界市場規模推移と予測
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