TechEyes

2018/01/17

市場動向レポート 「デジタル変調技術と評価用測定器の最新動向 ~OFDM信号と位相雑音測定~」2017年6月号 TechEyes Vol.23

注 : 本記事は、TechEyes 2017年6月号にて発刊された内容をそのまま掲載しておりますので、現在とは異なっている場合があります。

無線技術は年々高度化し多くの製品に採用されています。伝送速度だけでなく、高い伝送品質を確保することも重要です。今号では、デジタル変調技術の基礎を概観しながら位相雑音に着目し、最新の測定動向を掘り下げます。

デジタル変調技術の基本

身近にあるデジタル機器の無線通信機能にはデジタル変調技術が採用されています。一般にデジタル変調技術は、一次変調と二次変調に区別されます。一次変調は、搬送波にデジタル信号を載せるための基本的な変調で、二次変調は大容量で効率的な送信や秘匿性を高める処理などが行われます。

一次変調の代表的なものは、振幅偏移変調ASK(Amplitude Shift Keying)、周波数偏移変調FSK(Frequency Shift Keying)、位相偏移変調PSK(Phase Shift Keying)があります(図1)。

代表的な一次変調
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