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商品説明
2018年9月現在の情報を掲載しています。概要
W8540EP IC-CAP高周波BJTモデル ライセンスは、以下の高周波拡張機能を備えたGummel-PoonベースBJTモデルを提供します。
・ Gummel-Poon BJTモデル: この準経験的モデルはBJTデバイスの業界標準です。
IC-CAPは、DC、キャパシタンス対電圧(CV)、Sパラメータ測定を組み合わせて、Gummel-Poonパラメータを抽出します。
・ Keysight EEsof EDA高周波Gummel-Poon BJTモデル: 3端子NPN BJTデバイス用のRF抽出ルーチンが含まれています。
CV測定をSパラメータ測定に置き換えることにより、接合容量の抽出をより簡単かつ正確にしています。
理想係数、ベース抵抗、逆方向アーリ電圧を抽出するための手法も改善されています。
・ Keysight EEsof EDA EEBJT2 BJTモデル: Gummel-Poon Modelをベースにしたもので、ACとDCの両方のパラメータの確度が向上するように修正されています。
3端子高周波パッケージ・デバイスの場合、マクロを使って高度に自動化できます。
また、MEXTRAM 503/504 BJTモデルの抽出も含まれています。MEXTRAMは、パブリック・ドメインの業界標準BJTモデルです。
Philips Research Labs、TU Delft、Keysight EEsof EDAの共同開発によって、抽出がIC-CAPに実装されています。
このモデルはPhilips社内で広く使用され、信頼性が高く正確であることが実証されています。
MEXTRAMは、アーリ電圧のバイアス依存、非アクティブ領域の明示的モデリング、電流密集、ベース抵抗や準飽和に対する伝導率変動など、最新のBJTテクノロジーに関連したさまざまな物理現象に対応しています。
なだれ増倍、エピタキシャル・コレクタ層抵抗、高度な高周波トランジスタの電荷蓄積効果などの複雑なモデリングは、MEXTRAMのユニークな特長となっています。
IC-CAP実装されたMEXTRAMバージョン5O3および504は、最も効果的で正確な抽出ルーチンおよび自動化機能を備えています。
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