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商品説明
2018年9月現在の情報を掲載しています。概要
W1904アダプティブ・イコライゼーション・ライブラリを使えば、通信システムのデザインにおいて、マルチパス・フェージング、アナログ・ハードウェア、動的な信号条件など、チャネル物理層の信号劣化を容易に補正することができます。
システム・アーキテクチャ
このライブラリはアーキテクチャ・レベルで動作するため、システム性能全体を最適化する、イコライゼーションの選択やチューニングが容易になります。
また、システム全体を構築する前に、修正可能なエラーを除去できるため、完成したシステムの性能をデザイン・プロセスの早い段階で評価でき、システム・デザイナは物理層のより困難な問題に集中できます。
イコライゼーション機能ブロックはまた、特定のトポロジーの信号ルーティングや構成の検討にも有用です。通信物理層において、物理チャネル経由のビット・エラー・レート(BER)が問題になる場合は、このライブラリの利用をお勧めします。
アルゴリズムおよびハードウェアのデザイン
このライブラリは、アルゴリズム・レベルでも動作します。アルゴリズムとハードウェアの開発では、既知のパラメータ化されたリファレンスと比較して自前のアルゴリズムを検討できるので、より高速で計算負荷が小さく、ワード長が最小の、あるいは単に信号条件や環境条件に対して信頼性が高いイコライゼーション・アルゴリズムを開発できます。
以下のアダプティブ・アルゴリズムが提供されます。
・ 最小二乗法(LMS)
・ アフィン射影法(APA)
・ 反復最小二乗法(RLS)
・ QR再帰的最小二乗法(QR-RLS)
その他の特長:
・ 実数値および複素数値のFIR/IIRアダプティブフィルター
・ 完全にパラメータ化可能なアルゴリズム:LMS、NLMS、APA、RLS、QR
・ ブラインドアルゴリズム:DDM、Constant Modulus(Godard)、Sato、Benveniste-Gousart、Stop and Go
アダプティブ・イコライゼーション・ライブラリの主な用途はイコライゼーションですが、アルゴリズムは他のアダプティブ・フィルタリング・アプリケーションにも適した形で提供されています。
アダプティブ・イコライゼーション・ライブラリやSystemVueの他のパーツと組み合わせて使用することにより、高度なチャネル・イコライザー・サブシステムをデザイン、シミュレート、解析できます。
構成
W1904アダプティブ・イコライゼーション・ライブラリはすべてのSystemVue環境に追加できます。
・ W1461 SystemVue Comms Architect
・ W1462 SystemVue FPGA Architect
・ W1464 SystemVue RF System Architect
W1904 SystemVueアダプティブ・イコライゼーション・ライブラリは以下のバンドルに含まれています。
・ W1465 SystemVue System Architectバンドル
SystemVueのすべての構成を見るには下のリンク先を参照してください。
・ SystemVueの製品構造とオプションのまとめ
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