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W1902EP SystemVue デジタル・モデム・ライブラリ キーサイト・テクノロジー
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商品説明

2018年9月現在の情報を掲載しています。概要
W1902EP/ET デジタル・モデム・ライブラリは、SystemVue用のシミュレーション・アドオンで、衛星/軍事/商用無線の通信システムで使用される40種類のデジタル変調方式に対して、送信、受信、ビット・エラー・レート(BER)の解析が行えます。
さらに、W1902は、18種類のリニア変調方式のフレーミング、直接シーケンス・スペクトラム拡散(DSSS)、基準レシーバ・デザインをサポートしています。このライブラリは、デザインの生産性を高め、検証に要する労力を軽減し、アルゴリズムから実装、さらに、広帯域テスト機器を使用したハードウェアの検証まで、通信デザイン・サイクル全体にわたるモデル・ベースのデザイン手法を支援します。
航空宇宙アプリケーションに最適な生産性と柔軟性
軍事/衛星通信ネットワークが大容量/低遅延方式にアップグレードされると、多くの通信デザイナは時間を割いて自身のシミュレーション・ブロックセットやツールのメンテナンスを行うため、プロジェクトにオーバヘッド時間が生じます。
・ W1902 デジタル・モデム・ライブラリによって、信頼できる一般的な変調方式のCOTSリファレンスを入手でき、オーバヘッドの削減と検証作業の簡素化が可能になります。
・ W1902は、テスト機器やRFデザイン・ツールへの接続も容易で、RF/FPGAのコ・デザイン、デジタル・プリディストーション、最新の広帯域テスト機器のサポートに必要な高いレベルのシステム・シミュレーション確度を実現できます。
・ SystemVueでは、IPをC++、MATLAB、HDLフォーマットに容易にインポートでき、機密性の高いセキュアな学術研究アプリケーションで要求されるモデリングの細部の追加も可能です。
ライセンスはデザインの再利用と分散協調環境を促進する、EDAで利用しやすい形態です。
このライセンスでW1902 デジタル・モデム・ライブラリを使用すれば、対応しているCOTS環境の高い生産性を活用でき、特殊でセキュアなデザイン・チームで要求される柔軟性も確保できます。
SystemVueデジタル・モデム・ライブラリの対象者
システム・レベル・アーキテクト、ベースバンド・アルゴリズム・デザイナ、RFコンポーネント・デザイナは、W1902 デジタル・モデム・ライブラリを使用して、通信システムのアーキテクチャ、コンポーネント、DSPアルゴリズムを研究開発の早い段階に検証できます。
W1902は、カスタム・アプリケーションや専用の通信信号リンクに利用できるモデリング・プラットフォームも備えています。
SystemVue環境は、スクリプト化、Keysight ADSなどのRFデザイン・ツールへのリンク、高性能テスト機器への接続も可能で、柔軟性と一貫性を製品のライフサイクル全体を通して提供します。
主なアプリケーション:
・ 地上、空中、宇宙空間における衛星通信
・ 軍事通信とセキュアなバックホール
・ 学術研究
・ テスト機器の拡張による特定の変調方式のサポート
・ コンポーネントの検証
主な利点
・ オープンなモデリング環境における信頼性の高いIPリファレンスと、それによる生産性の向上
・ プロジェクトのオーバヘッド、スクリプト化、検証、NREなどの工数の削減
・ SystemVueの優れたRF-DSPコ・デザインによる、配備時間の短縮

商品スペック

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機能
基準トランスミッタ 基準レシーバ
・ 18種類の変調方式の変調(注記1)
・ オーバサンプリングとフィルタリング(注記1)
・ フレーミング(長さ、変調、データはユーザ定義可能)
・ ガード・インターバル
・ アイドル・インターバル
・ プリアンブル
・ ペイロード
・ 波形およびデータI/O
・ シミュレーションまたはファイルI/Oからの入力データ
・ I/Q変調波形のシミュレーション、ファイルI/Oまたはテスト機器への出力
・ フレーミング、プリアンブルなどの機能用の追加出力
・ 直接スペクトラム拡散(DSSS)の拡散(ユーザ定義可能)
・ 対応コード
・ ユーザは、デジタル・モデム・ソースの外部に、FEC、インタリーブ、C++、MATLAB、HDLブロックを自由に追加できます。
・ 障害
・ デジタル・モデム・ソースの外部で、広いレンジのRF障害、チャネル・モードを追加/掃引できます。 ・ 18種類の変調方式の復調 (注記2、3)
・ フィルタリング、同期、リサンプリング (注記2、3)
・ 使用可能な補正:
・ 搬送周波数オフセット(例:ドップラー)
・ IQ位相回転
・ IQ不平衡
・ AGCリノーマライゼーション
・ アダプティブ・イコライゼーション
・ リニア・イコライゼーション(LE)とデシジョン・フィードバック(DFE)
・ アダプティブ・アルゴリズム(RLS、LMS、RLS/LMS)
・ LEとDFEの両方に対応するフラクショナル・スペース・イコライザ(FSE
・ MMSE-DFE(高速計算DFE)
・ 最尤系列検出器(MLSE)
・ DSSS用のRakeコンバイナ
・ 相関と差動相関の両方のアルゴリズムを使用したフレーム同期
・ PLLを使用した搬送波周波数同期および周波数トラッキング・アルゴリズム
・ 波形およびデータI/O
・ I/Q変調波形のシミュレーション、ファイルI/Oまたはテスト機器からの入力
・ フレーミング・プリアンブルなどの機能用の追加入力
・ 出力データ・ビット、コンスタレーション
・ 測定と構成済みのテンプレート
・ BER対Eb/N0、または、SNRの掃引
・ EVM
・ システム・レベル検証
注記:
・ 1. 基準トランスミッタ・ソース以外では、全部で40種類の変調方式がサポートされています。
また、一部の生の変調機能(ソースのみ)は、SystemVueコア環境に含まれている“DigitalMod”ソースの使用時に利用できます。
このフリー・ソースでは、フレーミング、DSSS、復調は行えません。
・ 2. W1902は、全部で40種類の復調方式をサポートしています。基準レシーバは、そのうちの18種類をサポートしています。
・ 3. 一部のダイナミック・ビジュアリゼーション機能は、Keysight 89600 VSAソフトウェア、オプションAYAの使用時に利用できます。
89600 VSAは、フレーミング、DSSS、復調データ出力をサポートしていません。
フレーミング、DSSS、BERの完全なTX/RXリファレンスでサポートされる変調方式
16-QAM
32-QAM
64-QAM
128-QAM
256-QAM
512-QAM
1024-QAM
2048-QAM
4096-QAM BPSK
QPSK
8-PSK
16-PSK
16-APSK
32-APSK
カスタムAPSK
Star 16-QAM
Star 32-QAM
サポートされる変調/復調方式
DQPSK
pi/4 DQPSK
OQPSK
SOQPSK-TG
SOQPSK-MIL*
IJF-OQPSK
FQPSK
EFQPSK CQPSK
pi/4-CQPSK
D8PSK
pi/8 D8PSK
MSK
GMSK
M-ary CPM
Multi-h CPM*
*制限事項があります
図1.W1902 デジタル・モデム・ライブラリは、34種類の主要な変調/復調方式のフレーミングと拡散スペクトラム・ファンクションをサポートしています。
通信のデザインで、衛星/軍事無線リンクのBER性能を迅速に解析できます。
図2.この例では、W1902ライブラリで、非線形アンプ、有限なADC分解能、AWGNレシーバ雑音、シンプルなチャネル効果をもつ512 QAM通信リンクを解析しています。
同じスクリプトが検証ループのRFテスト機器でも動作するため、現実性が増します。
構成
W1902 デジタル・モデム・ライブラリは、すべてのW146xシリーズ SystemVue環境またはバンドルにオプションとして追加できます。
SystemVueを、AWG、デジタイザ、RF信号源、RFアナライザなどのKeysightテスト機器に接続するには、通常、他のKeysightソフトウェア(Keysight IOライブラリ、Command Expert、89600 VSAソフトウェアなど)が必要です。
詳細な情報
ライブラリおよび関連のトレーニング/コンサルティング・サービスについては、計測お客様窓口に直接お問い合わせください。
SystemVueのすべての構成を見るには下のリンク先を参照してください。
・ SystemVueの製品構造とオプションのまとめ

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