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商品説明
■高性能ファンクション・ジェネレーター
•高安定度 10 MHz DDS ファンクション・ジェネレーター
•5 つのユーザー定義波形を任意に保存可能
•内部メモリーから複数の標準波形および複合波形を呼び出し可能
•掃引、AM、ゲート、トリガー/バースト、FSK、ホップなど、多様な変調機能を付属
•GPIB および RS-232 インターフェイス
271 は Direct Digital Synthesis 技術を採用した高性能ファンクション・ジェネレーターです。
多様な標準波形を提供できるばかりでなく、任意波形機能により、標準以外の波形やユーザー定義波形を生成できます。
多様な変調機能により、非常に多機能な信号ソースとして利用いただけます。
■波形
標準波形には、正弦波、方形波、正パルス、負パルス、三角波、ランプ・アップ、ランプ・ダウンがあります。
また、任意波形、マルチレベル方形波、波形ホッピング、疑似ランダム・ノイズも発生できます。
■確度と安定度に優れた Direct Digital Synthesis 技術
Direct Digital Synthesis(DDS)技術は、位相アキュムレーター、ルックアップ・テーブル、および DAC を使用して波形をデジタル生成する技術です。
得られる波形の確度と安定度は、クリスタル・マスター・クロックの確度と安定度に依存しています。
DDS ジェネレーターは比類のない確度と安定度を提供するばかりでなく、高いスペクトル純度、低位相ノイズ、優れた周波数アジリティも備えています。
■多様な波形
Fluke 271 は、高品質の正弦波、方形波、パルス波形を 0.1 mHz ~ 10 MHz の全周波数レンジで発生します。
使用可能な最大周波数での一部の制限がありますが、三角波波形、ランプ波形、およびマルチレベル方形波も発生できます。
すべての波形で、可変シンメトリ/デューティサイクルを使用できます。
■任意波形機能
任意波形をデジタル・インターフェイスを介してロードし、標準波形と同様に使用できます。
1024 ポイント、10 ビット・ワード長の 5 つまでの任意波形を不揮発性メモリーに保存できます。波形クロックは最大 27.48 MHz です。
この機能は、271 ジェネレーターの多機能性を大幅に拡張し、非常に複雑な波形パターンの生成に適しています。
加えて、271 では、ROM にあらかじめ定義されている多くの「複合」波形を利用できます。
これらは、Sine x/x、減衰正弦波、指数立上り/立下りなど、一般的に使用される波形を含んでいます。
■ジェネレーターのロック
Clock In/Out ソケットおよび Sync Out ソケットからの信号を使用して 2 台以上のジェネレーターを位相ロックすることができます。
この機能を使用してマルチ位相波形を発生させたり、異なる周波数の波形をロックすることができます。
商品スペック
>>もっと見る■波形
※すべての波形は 10 MHz まで発生できます。ただし、以下のセクションに示す周波数を超える場合、三角波、ランプ、マルチレベル方形波の信号純度の仕様はありません。
【周波数 ― レンジ】 0.1 mHz ~ 10 MHz
【周波数 ― 分解能】 7 桁または 0.1 mHz
【周波数 ― 確度】 代表値 < ± 10 ppm、1 年、18 °C ~ 28 °C
【周波数 ― 温度係数】 代表値 < 1 ppm/°C、18 °C ~ 28 °C 以外
【正弦波 ― ひずみ】 < –60 dBc ~ 20 kHz、< –50 dBc ~ 300 kHz、< -35 dBc ~ 10 MHz
【正弦波 ― スプリアス】 非高調波スプリアス代表値 < - 60 dBc ~ 10 MHz
【方形波 ― 立上り/立下り時間】 < 22 ns
【三角波 ― 直線性誤差】 < 0.5 % ~ 30 kHz
【正ランプおよび負ランプ ― 直線性誤差】 < 0.5 % ~ 30 kHz
【正パルスおよび負パルス ― 立上り/立下り時間】 < 22 ns
【マルチレベル方形波 ― サイクルあたり 16 までのステップを利用可能。各ステップの振幅(10 ビット分解能)と周期(1 ~ 1024 サンプル)を選択可能。27 kHz より上では、36 ns エッジの不確かさが生じます。】
【マルチレベル方形波 ― 立上り/立下り時間】 < 22 ns
【任意(および複合) ― 複数の複合波形が ROM にあらかじめプログラミングされています。さらに、デジタル・インターフェースを介して 5 つのユーザー定義波形をロードして、不揮発性 RAM に保存できます。周波数レンジすべての波形ポイントは27 kHz まで連続して出力できます。それ以上は間引きされて出力されます。】
【任意(および複合) ― サンプル数】 1024 10 ビット・サンプル
【任意(および複合) ― ノイズ】 振幅とオフセットが可変の広帯域ノイズ
【シンメトリ ― レンジ】 正弦波:すべての周波数で 1 % ~ 99 %、他の波形:30 kHz まで 1 % ~ 99 %、
【シンメトリ ― レンジ】 10 MHz まで 20 % ~ 80 %
【シンメトリ ― 分解能】 0.1%
■メイン出力
【出力インピーダンス】 50 Ω または 600 Ω 切り替え可能
【振幅】 5 mV ~ 20 V pk-pk 開放(2.5 mV ~ 10 V、50 Ω/600 Ω)。出力を V-H2
【振幅】 (開放値)または V(特性インピーダンスでの電圧)として pk-pk、RMS、または dBm で指定可能。
注:正または負のパルス・モードでは、振幅レンジは 2.5 mV ~ 10 V pk-pk O/C です。
【確度】 代表値 ±3 % ±1 mV、1 kHz、50 Ω/600 Ω
【平坦度】 ±0.2 dB ~ 500 kHz、±1 dB ~ 10 MHz
【パルス収差】 < 5 %+ 2 mV
【DC オフセット】 50Ω/600 Ω から ± 10 V、オフセット。信号ピークを、50 Ω/600 Ω から ± 10 V に制限
【分解能】 振幅とオフセットの両方で 3 桁または 1 mV
■変調
【振幅変調 ― キャリア周波数】 0.1 mHz ~ 10 MHz
【振幅変調 ― キャリア波形】 すべて
【振幅変調 ― 変調度】 0 ~ 100 %、分解能 1 %
【振幅変調 ― 内部ソース】 1 kHz 固定正弦波または 0.005 Hz ~ 50 kHz 方形波
【振幅変調 ― 外部】 「VCA 入力」セクションを参照
【周波数偏移変調(FSK) ― スイッチング信号ソースにより定義されたレートで 2 つの周波数間の位相コヒーレント・スイッチングを行います。】
【周波数偏移変調(FSK) ― キャリア周波数】 0.1 mHz ~ 10 MHz
【周波数偏移変調(FSK) ― キャリア波形】 すべて
【周波数偏移変調(FSK) ― スイッチ繰り返しレート】 DC ~ 50 kHz 内部、DC ~ 1 MHz 外部
【周波数偏移変調(FSK) ― スイッチング信号ソース】 内部:キーボードまたはトリガー・ジェネレーターから。外部:EXT TRIG 入力またはリモート・インターフェイスから
■動作モード
【トリガー/バースト ― 位相コヒーレント信号キーイングトリガー信号の各立上りエッジでキャリアの 1 バーストを発生し、スタート/ストップ位相設定で指定された位相で開始および停止します。】
【トリガー/バースト ― キャリア周波数】 0.1 mHz ~ 10 MHz
【トリガー/バースト ― キャリア波形】 すべて
【トリガー/バースト ― サイクル数】 1 ~ 1023(分解能 1 サイクル)または 0.5 ~ 511.5(分解能 1/2 サイクル)
【トリガー/バースト ― トリガー繰り返しレート】 DC ~ 50 kHz 内部、DC ~ 1 MHz 外部
【トリガー/バースト ― ソース】 内部:キーボードまたはトリガー・ジェネレーターから。外部:EXT TRIG 入力またはリモート・インターフェイスから
【ゲート ― 非位相コヒーレント信号キーイングゲート信号は High 状態で出力 ON、Low 状態で OFF です。】
【ゲート ― キャリア周波数】 0.1 mHz ~ 10 MHz
【ゲート ― キャリア波形】 すべて
【ゲート ― トリガー繰り返しレート】 DC ~ 50 kHz 内部 DC ~ 1 MHz 外部
【ゲート ― ゲート・ソース】 内部:キーボードまたはトリガー・ジェネレーターから。外部:EXT TRIG 入力またはリモート・インターフェイスから
【掃引 ― キャリア波形】 すべて
【掃引 ― 掃引モード】 リニアまたはログ、シングルまたは連続
【掃引 ― 掃引幅】 0.1 mHz ~ 10 MHz。位相連続。スタート/ストップ周波数の個別設定。
【掃引 ― 掃引時間】 10 ms ~ 999 s(3 桁分解能)
【掃引 ― マーカー】 2 マーカー、掃引中可変。TRIG/SWEEP OUT ソケットで使用可能
【掃引 ― 掃引トリガー・ソース】 掃引はフリーラン、または次から実行可能:キーボード、EXT TRIG 入力、リモート・インターフェイス
【ホップ ― ファンクション、周波数、振幅、オフセット、および周期について、16 種類までのホップ波形を定義できます。周期は、1 ms ~ 60 s ごとに設定可能。】
【スタート/ストップ位相 ― キャリア周波数】 0.1 mHz ~ 少なくとも 1 MHz
【スタート/ストップ位相 ― キャリア波形】 すべて
【スタート/ストップ位相 ― レンジ】 –360 ~ +360°
【スタート/ストップ位相 ― 分解能】 1°
【スタート/ストップ位相 ― 確度】 代表値 1°、 30 kHz まで
【トリガー・ジェネレーター ― 内部ソース 0.005 Hz ~ 50 kHz 方形波、20 us ごとに調整可能。3 桁分解能。TRIG/SWEEP OUT ソケットから外部用途に使用可能。】
■補助出力
【Aux Out】 CMOS/TTL レベル、メイン出力のシンメトリと周波数およびスタート/ストップ位相設定を含む
【Trig/Sweep Out】 モードに応じたマルチファンクション出力掃引モードを除き、出力はトリガー・ジェネレーターの 1 kW からの CMOS/TTL レベルの出力です。
【Trig/Sweep Out】 掃引モードでは、出力は掃引のスタート時にハイ(+4 V)からロー(0 V)に変わる 3 レベル波形で、各マーカー・ポイントにナロー 1 V パルスがあります。
■入力
【Ext Trig ― 周波数レンジ】 DC ~ 1 MHz
【Ext Trig ― 信号レンジ】 TTL(1.5 V)しきい値、最大入力 ± 10 V
【Ext Trig ― 最小パルス幅】 50 ns
【VCA In ― 周波数レンジ】 DC ~ 100 kHz
【VCA In ― 信号レンジ】 2.5 V(最大出力で 100% レベル変化の場合)
【VCA In ― 入力インピーダンス】 代表値 6 kΩ
■位相ロック
【Clock in/out】 TTL/CMOS しきい値レベル。出力インピーダンス代表値 50 Ω
【Sync out】 TTL/CMOS ロジック・レベル代表値 50 Ω 。これらのソケットからの信号は 2 台以上のジェネレーターの位相ロックに使用されます。
■インターフェイス
【RS-232】 可変 Baud Rate、最大 9,600 Baud。9 ピン D コネクター
【IEEE-488】 IEEE-488.1、IEEE-488.2 準拠
■全般仕様
【表示】 20 文字 x 4 列、英数字 LCD
【データ入力】 モード、波形などのキーボード選択。数値キーまたはロータリ・コントロールによる値の直接入力。
【設定の保存】 9 つまでの計測器セットアップ一式をバッテリバックアップ・メモリーに保存して呼び出すことができます。
【サイズ】 高さ 3U(130 mm)、幅ハーフラック(212 mm)、長さ 330 mm
【重量】 4.1 kg(9 lb)
【電源】 100 V AC、110 ~ 120 V AC または 220 ~ 240 V AC、+/– 10 %、内部調整による 50/60 Hz ac、最大 30 VA
【動作温度範囲】 +5 °C ~ 40 °C、20 ~ 80 % RH
【保管温度範囲】 –20 °C ~ +60 °C
【オプション】 IEEE-488 インターフェイス、19 インチ・ラックマウント・キット
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