MT8510B サービステスタアンリツ | 計測器

カテゴリーから探す

メーカーから探す

調達手段から探す

計測器名・型から探す

アンリツ

サービステスタ

お気に入りに追加

形名：MT8510B

アンリツデジタル無線テスタ MT8510B

レビュー：0.00　レビューコメントをお待ちしています。

販売開始: －

販売状況: メーカー製造終了

販売開始時参考価格: －

サポート状況: サポート終了

閲覧にあたっての注意事項

販売開始時参考価格は発売当時の価格であり、現在の価格とは異なります。
詳細はメーカへお問合せください。また、オプション構成によっても異なります。
販売・サポートは登録時のものであり、現在の状況と異なる場合がございます。
実際の状況はメーカーにお問合せください。
レンタル品は在庫が無く、ご希望に添えない場合がございます。予めご了承願います。
中古品は既に在庫が無く、ご希望に添えない場合がございます。予めご了承願います。
画像は同一シリーズのものを掲載している場合があります。

レンタル商品情報はこちら

資料ダウンロードはこちら計測器のご質問はこちら

商品説明

・試験結果は内蔵プリンタで出力・端末の実使用環境に近い試験環境での診断
・小型軽量
・LANでの集中管理が可能

商品スペック

＞＞もっと見る

■試験内容
故障移動機を「故障」と正確に判定するためには、移動機が実際にフィールドで使用されている環境に近い状態で、測定することが重要となります。
■プロトコル試験
MT8510Bが擬似基地局として移動機との呼接続/切断を行い、「プロセス成功/失敗」の判定を行います。
MT8510Bでは、[位置登録]、[発呼]、[着呼]、[網側切断]、[移動機側切断]の個々のコールプロセスに対して判定を行うことが可能です。
■音声通話試験
通話状態では、端末からの音声を下り信号にエコーバックできますので、簡単な音声通話試験が可能です。
■性能試験
移動機と基地局間は無線接続で結合されるため、類似した環境で試験を行う必要があります。
広帯域アンテナ内蔵のシールドボックス(MA8120C、別売)内に移動機をセットし、移動機とMT8510B間を無線結合した状態で性能試験を行うことにより、移動機のアンテナ部まで含めた総合的な判定が可能となります。移動機とMT8510B間をケーブルで接続して試験を行うことも可能です。
MT8510Bでは、たとえばW-CDMA測定において移動機送信部の故障判定として、開ループ電力制御、最大送信電力、閉ループ電力制御、変調精度、周波数安定度の各試験を、移動機受信部の故障判定としてループバック状態での符号誤り率(BER)試験を実施可能です。
各性能試験の試験項目の選択、判定しきい値の設定は、MT8510B標準付属のリモート制御ソフトウェアにてファイル形式(テストパラメータ*)で作成/保存が可能です。
■リモート制御によるネットワーク制御
MT8510Bをサービスポイント、サービスセンタなどの各サービス拠点に配置した場合に、ネットワークによる管理を行うことで効率的な運用が可能となります。
PCにMT8510B標準付属のリモート制御ソフトウェアをインストールすることで、試験の実行/停止などMT8510Bの各種設定や、ファームウェア、テストパラメータのダウンロードなど遠隔制御が可能です。
■ シナリオの実績資産を基に高品質提供
MT8510Bは、MD8480B シグナリングテスタやMT8820A ラジオコミュニケーションアナライザの技術資産の一部を用いており*1、W-CDMA呼接続ソフトウェアを高品質で提供します。
■保守ソリューション
アンリツは、一次故障診断用にMT8510Bを、修理・調整用にMT8815Aを用意しており、トータルでお客様に保守ソリューションを提供します。
■ボイスコーデックオプション(MT8510B-13)
—ボイスコーデックと併用—
・音声のリアルタイムエンコード・デコード機能
MX851000B-01 W-CDMAボイスコーデック(MX851001B-01GSMボイスコーデック)は、W-CDMA測定(GSM測定)ソフトウェアに音声のリアルタイムエンコード・デコード機能を追加するためのソフトウェアオプションです。本オプションとMT8510Bオプション13ボイスコーデックボードを実装し、RJ11変換ケーブ
ル(J1225)経由することにより、ハンドセットを使用した対向通話試験が可能になります。
・対向通話試験
MT8510Bのハンドセット接続用イヤフォンジャック(HandSet)を、J1225 RJ11変換ケーブルのRJ11コネクタに接続し、MT8510Bと移動機端末の間で、対向通話試験を実施することができます。