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- SSD(えすえすでぃー)
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(Solid State Drive) コンピュータのメモリに使われるソリッド・ステート・ドライブのこと。SSDという表現(表記)が一般的に広く使われている。価格が安価になったことでPC用の外付けストレージとして小型の名刺サイズの製品が流通している。フロッピーディスク(FDD)、ハードディスク(HDD)に続き、2020年には出荷台数がHDDを抜き逆転している。 レコーダなどの計測器に長時間記録できる媒体として使われたテープが生産中止になり、データレコーダは一時期、ほとんどが生産終了した。HDDは信頼性の点で屋外で使うポータブルの計測器には向かなかった。SSDが安価になったことで、データレコーダの計測器メーカだったティアックは生産を復活(新製品を発売)した。 計測器情報:SSDを搭載したティアックの製品例(WX-7000シリーズ)
- X-Yレコーダ(えっくすわいれこーだ)
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X軸とY軸の2つに電圧信号を入力し、その相互関係の波形を記録するレコーダ。二次元で表現すると判りやすい現象を記録するのに適していて、1950年代に登場した。現在はレコーダをラインアップする主要な計測器メーカは生産していない。
- 塩素酸カリウム(えんそさんかりうむ)
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塩素酸カリウムの中の原子の共鳴吸収周波数(NQR周波数)は温度に依存するため、極めて精密な温度センサになる。横河電機には1970年代にNQR標準温度計 2571という製品があった。参考記事:記録計・データロガーの基礎と概要 (第3回)・・・さまざまな温度センサを概説している。モデル2571の写真が載っている。
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