Real Time Evaluator-2000-TPは、JTAG接続方式の汎用型インサーキットエミュレータです。実プロセッサをオンボードの状態でデバッグできますので、透過性の高い安定したエミュレーション機能を提供します。
ハードウェアは、最大6枚までのボードが実装できる本体と、機能単位でモジュール化されたボードで構成され、自由に組み合わせることができます。また、各ボードはリプログラマブルなデバイスで構成され、将来の機能拡張への配慮と各種プロセッサの違いを吸収します。KIT(KIT-xxxx-TP)は、これらのハードウェア情報と制御ソフトウェアがパッケージされたもので、プロセッサの品種単位に用意されます。
デバッガはGHS社のMULTIと自社製のPARTNER/Winが使用できます。