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技術情報・レポート

2021/05/31

多チャンネルのオシロスコープ特集〜大手5社の8chモデル紹介

キーサイト・テクノロジー Infiniium EXRシリーズ オシロスコープ

Infiniium EXRシリーズは、500MHz~2.5GHzまでの帯域幅性能毎に、4chまたは8chのアナログチャネルを組み合わせた8種類のモデルがあります。購入後の4chから8chへのチャネル数のアップグレード機能は、業界初で唯一です。帯域幅、メモリ長、7種類の内蔵測定器(任意発生器からプロトコルアナライザまで)など、予算とベンチスペースの節約が可能です。

Infiniium EXRシリーズ

主な仕様

アナログ・チャネル数 4個または8個、アップグレード可能
帯域幅 500MHz〜2.5GHz、アップグレード可能
サンプリングレート 16G S/s(全チャネル)
メモリ 100Mポイント、最大400Mポイントまでアップグレード可能
分解能 10ビット(高分解能では最高16ビット)
ENOB 高い有効ビット数9.0
タイムベース確度 8ppb
残留ジッタ 低ジッタ118fs
ノイズ(1mV/div) 低ノイズ43μV
デジタル・ロジック・チャネル 16、専用入力、アップグレード可能
最大波形更新速度 >200,000wfm/s
スクリーンデイスプレイ 15.6インチのタッチ式フルHDデュアル画面をサポート

世界最高クラスのシグナルインテグリティー

各モデルには10ビットADCが内蔵され、すべてのチャネルで同時に16G S/sのサンプリングレートを実現できます。その量子化レベルに対応できる低雑音フロントエンドで高分解能ADCを有効利用します。搭載されている130nm BiCMOS ICなどのカスタムICは、ユーザ選択可能なアナログフィルタを備えているため、ソフトウエェアライセンスにより帯域幅をアップグレードできます。このような特長により以下を実現しています。

  • 8ビットオシロスコープの4倍を上回る垂直分解能
  • 高分解能モードで最大16ビット
  • 43μVの低ノイズかつ、ハードウェアフィルタリング搭載の9.0ビットのシステムENOB

ヒストリーモードおよびセグメントメモリ

時間的に前の波形や先の波形を確認できる2つの便利なツールを標準装備。ヒストリーモードはオシロスコープを停止するだけで、いつでも最大1024個の過去のトリガイベントを確認できます。セグメントメモリはトリガ後に解析対象のイベントを最大5205個までイベント間の制限なしで補足できます。席を外している間にしか生じないような発生頻度の低いイベントがデザインにある場合には、これらのツールでオシロスコープをアーム状態にしてイベントを検知し、その後で、補足された現象を時間のあるときに確認できます。1920x1080ピクセルのフルHD画面の他にセカンドディスプレイとしてモニタもサポートしているため、最適にデータを整理して表示できます。

ヒストリーモードおよびセグメントメモリ

ラインアップ

モデル番号 EXR054A EXR058A EXR104A EXR108A EXR204A EXR208A EXR254A EXR258A
帯域幅 500MHz 1GHz 2GHz 2.5GHz
チャネル数 4ch 8ch 4ch 8ch 4ch 8ch 4ch 8ch

オプションの例

  • スイッチング電源 D9010PWRA:電源測定ソフトウェアパッケージを使用すると制御ループ応答と電源電圧変動除去比(PSRP)を実行するための独自の周波数応答解析など、幅広い自動電源特性評価ができます。
  • パワーレールおよびPMICインテグリティー D9010POWA:DC電源上の電源誘起ジッタやスイッチング電流負荷を解析できる高度なツールです。N7020A/N7024Aパワー・レール・プローブと併用すればさらに低ノイズなパワーインテグリティー測定/解析が行えます。

Infiniium EXRシリーズの製品カタログは こちら

執筆協力・コンテンツ提供: キーサイト・テクノロジー株式会社のホームページは こちら