「SMU」の検索結果

学び情報

2021/02/02
株式会社エーディーシー(以下エーディーシー)は1971年にタケダ理研工業株式会社(現株式会社アドバンテスト)の子会社「タケダシステム株式会社」として発足し、2021年に50周年を迎える。設立以来アドバンテストの電子計測器の一部門の開発を行いながらアナログ計測技術を蓄積してきた。2003年MBO方式により独立し、継承・発展させたアナログ計測技術を使った製品群を企画から開発、生産、販売、保守まで一貫して行っている。8 1/2桁高精度/高確度デジタル・マルチメータをラインアップしている国内唯一のメーカである。主力製品はDMM、直流電圧/電流発生器、エレクトロメータ、IRメータなどで、特にSMUは9機種と多い。半導体評価用のデファクトスタンダードである6243は現在も売れているロングセラーだが、性能・機能をアップした上位機種6253が発売された。今回、新製品開発の背景、製品の特長、今後の計画などをエーディーシー 取締役 開発部長 田中功氏、開発部 VIG計測 青貫哲士氏に伺った。本稿では合わせてSMUとは何かも簡単に解説する。
2019/01/25
ケースレーインスツルメンツは、1946年創業当時から、テクトロニクスと合併した現在まで、科学者・研究者向けに、電位計、ナノボルトメータ、ピコアンメータ、高確度の電流源など、微細な現象の測定ソリューションを提供し、業容を拡大してきた。そのブランドは、「測定の限界を極める企業」として、技術に携わる人々に定着している。そのケースレーが、昨年4月に、デジタルマルチメータ(DMM)に新たな風を吹き込む、新製品DMM6500を発売した。大型5インチ(12.7cm)カラー液晶搭載で、スマホ感覚のタッチスクリーン操作が斬新だ。ケースレーの得意分野である微小電流の測定ができるのはもちろん、1Mサンプリングのデジタイザを搭載したことにより、トランジェントな電圧・電流波形が、オシロスコープ感覚で観測可能だ。従来のDMMにはない、新しいユースケースが拓けてくるだろう。しかも、価格は破格の139,000円(税抜き・2019年1月現在)。
2017/09/05
ボタンやスイッチがたくさん付いていて、難しそう、高価そうに見える「***アナライザ」。今回は概要編です。

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