「人工衛星」の検索結果

市場動向

2022/08/09
自動車技術会が主催する「人とくるまのテクノロジー展 2022 横浜」(Automotive Engineering Exposition)が、3年ぶりのリアル展示会として2022年5月にパシフィコ横浜で開催されました。テスティングのコーナには約130社が出展し、計測器/分析機器50社の中からTEO取材班は3社を取材しました。まずICEやプロトコルアナライザで実績のあるガイロジックが展示する、Technica Engineering社の車載ネットワーク機器。車載Ethernet100/1000BASE-T1の最新テストツール。次は自動車向け組込みシステム開発で知られるイータスが提案する、SDV開発ツールチェーン。CASEの先にある将来の自動車アプリケーションの開発環境につながる話です。最後は自動運転で脚光を浴びるRACELOGIC社のGPSデータロガー。超高感度RTK GPSシステムを搭載した7月発売の新製品について、VBOX JAPNで話を伺いました。
2018/03/22
計測器・測定器に関する市場レポートです。GPS測位技術によって得られた位置情報により、今ではスマートフォンの地図アプリで正確に案内してくれるようになりました。日本では準天頂衛星みちびきが打ち上げられ、GPSと一体となった衛星測位サービスが始まり、サブメータさらにはセンチメータ級の測位精度の実現を目指しています。Wi-FiやBluetoothビーコンといった屋内測位技術にも注目し、測位技術の概観と、設計・開発で活躍する無線機テスタ、GNSSシミュレータの測定器の紹介と応用に触れます。
2017/11/15
計測器・測定器に関する市場動向レポートです。世界的に宇宙開発が活況になっています。ロケットや人工衛星などに搭載する部品や装置には高い信頼性と品質が要求され、宇宙空間での真空や急激な温度変化、ロケット打ち上げ時の振動・衝撃などの過酷な環境を模擬した熱真空試験や振動・音響試験、電気性能試験を繰り返し行います。今号では、宇宙開発の歴史と動向に触れながら、人工衛星の開発・製造、地上局の保守に関する測定器の一端についてご紹介します。