【基本ユニット技術データ】機能モジュール拡張用4スロット(最大16スロットまでアップグレード可能)、拡張可能モジュールタイプ:検査チャネルモジュール(距離補正としても利用可能)、選別モジュール、プローブマルチプレクスモジュール、フィールドパスI/Oモジュール(Profibus、Device Netなど)、パラレルI/Oモジュール、トリプルカウンタモジュール
【ディスプレイスクリーン】カラーTFTディスプレイ、800x400px(WVGA)、229mm対角線長さ、16:9フォーマット、外部モニタ接続用HDM出力
・検査チャネルモジュール
【周波数帯域】10Hzー12MHz ドライバ出力 +/-10V、最大10mA、内蔵マルチプレクス二重入力マルチプレクサ
【有用信号帯域】100kHz 完全デジタル信号処理、250kHzデジタル化シート、分解能2x16ビット
【プリアンプ】-16.5dB -60dB、0.5dBステップで調整可能
【ゲイン】-16.5dB -80dB、0.5dBステップで調整可能
【信号フィルタ】周波数1桁ごとに20段階(対数)で、1Hzから100kHzまでHP/LP個別調整可能、合計100段階
【位相】0-359.5°、0.5°ステップで調整可能
【評価用リアルタイムゲート】ゲート2個/1チャネル、X/Y/ボックス/円/楕円から選択可能
【標準プローブと検査チャネルモジュール接続用コネクタ】全プローブ接続可能26ピンHDサブコネクタ(注:ハンドローター用電源供給なし)
【検査チャネルモジュールの入力/出力コネクタ】15ピンHDサブコネクタ:光学的デカップリング
プログラミング可能データ出力:4つ、テストイネーブル:1つ、同期出力:1つ(カウンタ、トリガ)、マルチ機能出力:1つ、エラーメッセージ:1つ
【アナログ出力】最大+/-10V出力
【マルチプレクス】2つのタイプが可能:1.パラメータマルチプレクス(周波数マルチプレクス)、検査チャネルにおいては周波数、ゲイン、位相、フィルタといった数多くのパラメータがあり、それらを1つのプローブに対して連続して設定するマルチプレクスが可能。検査周波数を最適化することで切替周波数が最大32kHzまで可能。パラメータマルチプレクス機能は装置に標準搭載されている。2.プローブマルチプレクス:プローブマルチプレクスにおいては1つのチャネルが複数のプローブに対して高速で連続的に切り替わります。検査周波数を最適化することでこちらも替周波数が最大で32kHzとなります。プローブマルチプレクスには少なくとも1つのプローブマルチプレクス(オプション)が必要となります。
【マルチプレクスモジュール】基本構成:8プローブ、最大32プローブ