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2021/08/02

【展示会レポート】TECHNO-FRONTIER2021(東京ビッグサイト青海展示棟)

TechEyesOnline取材班(TEO)は2021年6月23日(水)~25日(金)に東京ビッグサイト青海展示棟で開催されたTECHNO-FRONTIER2021を回りました。展示会はメカトロニクス、エレクトロニクスの要素技術によるものづくりの技術開発促進と課題解決の場として、モータ技術展などの10展示で構成されています。コロナ禍でオンライン展示が増え、リアル出展は減る中から、計測に関係するトップベンダーの製品を紹介します。

まず「電源システム展」では2014年設立のパワーエレクトロニクスメーカであるヘッドスプリングから昨年秋発売の最新直流回生電源、「モータ技術展」の東陽テクニカブースからは半世紀にわたり取り扱っているMAGTROL社の両軸型回転式トルクメータ(新製品)、「EMC・ノイズ対策技術展」からはイミュニティ試験の老舗、日本オートマティック・コントロールが取り扱うAmplifier Research社の高品質なRFパワーアンプを取材しました。

  • ヘッドスプリング株式会社
  • 株式会社東陽テクニカ / MAGTROL
  • 日本オートマティック・コントロール株式会社 / Amplifier Research

パワーエレクトロニクス開発のための理想的な電源

製品名: プログラマブル直流回生電源 biATLAS-D525
会社名: ヘッドスプリング株式会社
説明者: 技術営業 佐藤 氏、新規事業 菊地 氏、事業企画 豊川 氏

TEO:御社と展示品を説明してください

佐藤氏:当社は2014年設立で、「地球上のすべての人が、電力の恩恵を受けられる社会の実現」がミッションの会社です。展示品はbiATLAS(ビーアイアトラス)という直流回生電源(※1)です。特長の1つめは電圧や電流の出力が脈動せず安定していて「ブレない」ことです。パワエレ(※2)機器とつないだ時の応答性が良いことがセールスポイントです。2つめは「小型・軽量」。サイズ・質量は他社と比較して一番優れています。18kg/台なので1人で持ち運べて、1.5Uのラックマウントサイズです。

※1

回生電源:通常は抵抗がエネルギーを熱として消費するが、余剰電力を電源が吸い込み、電力系統(電源の1次側)に電力を戻す、省エネ型の電源のこと。構造は電子負荷を内蔵した直流電源。

※2

パワエレ:パワーエレクトロニクスの略称。強電(モータ、電気エネルギー)と弱電(半導体、電子回路)の両方の技術を使い、電力変換を行う分野のこと。

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