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2019/07/19

【イベントレポート】リーダー電子 プライベートショー(東京会場)

TechEyesOnline取材班(TEO)は、6月12日(水)~13日(木)に丸の内トラストタワーN館で開催されたリーダー電子株式会社(リーダー電子)のプライベートショーの展示会場を回りました。リーダー電子は昨年同月に、12G-SDIやVideo over IPに対応した波形モニタとラスタライザの新製品、ZENシリーズ5モデルの発表と合わせて、展示(個展)と技術セミナーを開催しました。今年も、かねてより開発を進めてきた8K/4K製品群の展示をしました。来年の東京オリンピック8K放送に向けて発表したLV5900 8K対応波形モニタや、4KのIP化を見据えて昨年発売のZENシリーズLV5600/LV7600に追加された4K 25G IPのモニタ/ジェネレータオプションなどの新製品を取材しました。また、フィールドでの放送電波の確認に使うハンドヘルドのシグナルレベルメータとして、日本国内における高度広帯域衛星デジタル放送(4K/8K放送)から地上波まで、あらゆるデジタル放送に対応した新製品LF965も紹介します。

❶ 8K対応波形モニタ ❷ 4K 25G IP対応オプション ❸ 4K/8K対応シグナルレベルメータ

IP対応も見据えた8K波形モニタ

製品名: 波形モニタ LV5900
説明者: 技術開発部 グループマネージャー 鈴木 則行氏

TEO:展示会場の概要を説明してください

鈴木氏:大きく4つのカテゴリーに分けて展示をしています。1番目の展示は今後の映像放送を見据えた「HD-10 G(※) IP & HD-SDIハイブリッド」です。既存のシステムはSDI(※)で伝送していますが、それが今後IPに変わっていきます。実際に欧米ではかなりIP化が進んでいるので、それも睨んで当社もIP化に向けた測定器を開発しています。コンセプトは「従来のSDI同様の機能と操作性を持ったハイブリッドな映像の測定器」です。
2番目は映像のダイナミックレンジ拡大技術であるHDR(※)と、色の表現範囲を拡大した広色域技術であるWCG(※)に対応した展示です。映像表現の拡張やリアリティーを求めた技術へ応えたZENシリーズ(LV5600ほか)の機能です。3番目は、25GのIP伝送を用いた非圧縮の4K映像に対応したZENシリーズの新しいオプションです。従来のSDI同様の操作性で波形、ベクトル、ピクチャを観測できます(詳細は 2ページ に解説)。

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