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2019/04/09

【展示会レポート】国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2019)

 TechEyesOnline取材班(TEO)は、2019年1月30日(水)~2月1日(金)に東京ビックサイト 東4~5ホールで開催された、世界最大級の国際ナノテクノロジー総合展を取材しました。超スマート社会を実現する最先端技術・材料が集結した展示会場には約500社が出展し、自動車から半導体、軽量化材料、ウェアラブルデバイス、バイオなどあらゆる産業に向けた革新的な製品が披露されました。その中のnano tech企業エリアから、材料の開発・品質管理に使われる英弘精機の歴史ある粘度計、電子顕微鏡の老舗である日立ハイテクノロジーズの卓上顕微鏡とナノ3D光干渉計測システム、それぞれ新製品を、リコーブースからは今年のnano tecch大賞を受賞した電池のデジタル印刷製造技術をご紹介します。


❶ 英弘精機株株式会社 ❷ 株式会社日立ハイテクノロジーズ ❸ 株式会社リコー


粘度評価はノウハウの蓄積

ロゴ

製品名: 粘度計 DV2T/RST-CPS、レオメーター MARS
会社名: 英弘精機株式会社
説明者: テクニカルセンター センター長 新井 武彦 氏


新井氏: 当社は液体の粘度や物性を評価する計測器を長く取扱っています。回転粘度計やレオメーターが最も古く60年以上です。レオロジー(流動学)測定器を基軸として表面張力、分散安定性、分散機などの液体の物性評価関連製品を輸入販売しています。

TEO:3つの展示品を紹介してください

新井氏: 右の製品がレオメーターMARS(マース)で、主に研究開発で使われます。粒子を分散機で分散した後、十分に分散しているか、またはある程度凝集させて、分散状態がコントロールできているかを確認するため、粘弾性を測定します。左の製品はBrookfield(ブルックフィールド)社のB型粘度計DV2Tで、主に生産段階の品質管理で使います。中央もBrookfield社の精密回転粘度計RSTで、レオメーターとB型粘度計の中間タイプのため、品質管理とR&Dの両方で使えます。この3機種で回転粘度計のラインナップはすべて網羅されます。

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