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市場動向

2026/01/20
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(R&S J)は本社を西新宿から大崎に移転し、2025年12月3日に新オフィスの開所式を開催した。2003年の日本法人設立から約20年、開所式では多くのパートナ企業の中から次の4社が発表した。エイターリンク株式会社:AirPlug™の実証実験、株式会社テクノサイエンスジャパン:EMC対策LABの開設、マイクロウェーブ ファクトリー株式会社:ESD可視化システム、株式会社ディーエスピーリサーチ:MRA認証機関の活動概要。R&S Jとの新たな協業を含む、各社の発表概要を紹介する。

学び情報

2025/11/12
テクトロニクスは9月16日にオシロスコープの新製品、7シリーズDPOを発売した。業界最小クラスのノイズ性能と最高クラスの有効ビット(ENOB)が売りである。測定しながらSFP+で10GbEのデータ転送ができ、測定効率を改善する。シグナル・インテグリティ・モデリングなど測定点移動のシミュレーション ソフトウェアも強化した。PC波形解析ソフトウェア TekScopeや高速インタフェース TekHSIによって自動計測にも対応する。7シリーズは同社の新世代フラグシップで、第1弾のDPO714AX(周波数帯域25GHz)の報道関係者向け発表会のデモ概要に、10月公開の製品仕様を加えてお伝えする。
2023/12/27
オシロスコープの周波数帯域別の販売台数は2021年に「1GHz以上」が「1GHz未満」より多くなった。4.5桁以下のデジタルマルチメータの台数は過去5年間で減少し、6.5桁は(すでに5.5桁より台数が多く)年平均数%で伸びている。このようなデータを元にフルークは2023年春にマルチプロダクト校正器の新シリーズ55x0Aを発売し、秋にはオシロスコープ校正オプションを発表した。10月にフルーク 校正器営業部(品川)で開催された「オシロスコープ校正の基礎セミナー × 新製品発表会」では、大手オシロスコープメーカや校正事業者のデータを披露して、それらを背景として発表した新製品のデモやハンズオンが行われた。校正器のトップベンダとして熟知するオシロスコープやDMMの動向や、オシロスコープ校正の周波数帯域の向上(2GHz)、立ち上がり時間とSSB位相雑音の改善、VSWRの仕様化、6.5桁DMMでTUR 4:1、大電流アプリケーション(30A/1500A)などの新製品の特長を、TechEyesOnline取材班がレポートする。
2023/06/06
直流安定化電源はエレキの設計技術者にとって必須の測定器である。電気機器は様々な電圧/電流で駆動されるため、小規模な電子回路の実験に使う出力容量が小さいモデルから、パワーエレクトロニクス機器の評価に使うkWクラスの中型・大型モデル、EVの試験に使う100kW以上の超大型モデル (双方向回生電源など) まで、多くの電圧/電流レンジの機種群が発売されている。直流電源は従来のドロッパ (シリーズレギュレータ) 方式と1970年代以降に普及したスイッチング方式が用途によって使い分けられる。スイッチング電源は当初は単一レンジだったが、2000年頃にワイドレンジ (メーカによってオートレンジ、ズーム電源) が登場した。現在はワイドレンジが主流になったため、主要4社のベンチトップの中型モデルの比較表をつくった。
2022/11/14
TechEyesOnline編集部はオシロスコープ全体を俯瞰し、用途を周波数帯域別に整理した。ボリュームゾーンである1GHz帯域/4chの各社モデルの仕様と、シリアルバス解析機能を比較表にした。2000年以降のオシロスコープの新しい潮流(新しい機種群の出現)による、最近20年の歴史について概説した。利用者や使い方など市場の変化も簡単に述べた。オシロスコープはアナログ波形だけでなくロジック信号を観測し、プロトコルアナライザのようにシリアル通信の内容を翻訳表示し、特定の通信方式のジッタやアイパターンが規格に合致しているか、適合性試験(コンフォーマンステスト)ができるようになった。多機能になったオシロスコープの選定には、ユーザは自分のやりたいことの明確化と、ある程度の知識やスキルを求められるが、各メーカが多彩な製品群を発売しているので、利用者の選択肢は広がった。本稿が選定の一助になれば幸いである。
2022/03/30
株式会社エヌエフ回路設計ブロック(以下エヌエフ回路)は老舗の大手計測器メーカで、電子計測器、電源機器、電子デバイス、カスタム機器・応用システムをつくっている。電子計測器では周波数特性分析器や微小信号測定器というオンリーワン製品があるが、計測用電源でも国内トップクラスである。特にバイポーラ電源は数十年の歴史がありラインアップが多く、顧客の需要に応えて製品追加やモデルチェンジを行っている。最近では広帯域モデルの高速バイポーラ電源の新製品HSA42012/42014を2020年に発売している。エヌエフ回路のバイポーラ電源の歴史、新製品開発の背景、今後の展望などを具体的なアプリケーションも交えて、同社 市場開発営業部 マーケティング営業企画グループ セールススペシャリスト 佐藤公治氏とパワー事業部 開発第3部 開発第3-1グループ グループマネージャ 家本悠氏に伺った。本稿ではバイポーラ電源とは何かも簡単に解説する。