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2026/05/27
2026年4月1日に施行された改正道路交通法※1により、16歳以上の自転車運転者に対し「青切符」制度(交通反則通告制度)が導入されました。信号無視、逆走、携帯・イヤホン使用、傘差し運転など約115項目が対象で、反則金(5,000円〜6,000円程度)が科されます。なお、飲酒運転は即「赤切符」の対象となります※2。ルールが厳格化された背景は、「単に取り締まりを強化する」ではなく、交通事故の実態では、自転車関係事故の割合や危険度はかえって増加しているからです。自転車も自動車と同様に交通ルールの遵守が求められます。本稿では、交通参加者※3が守るべき基本的な規範である道路標識と道路標示(路面標示)について概説します。まず、道路標識と道路標示の定義を明確化します。次に、道路標示と道路標識に関連する歴史を紹介します。そして、関連する法令を解説します。さらに、道路標識と道路標示に関する具体例、設置基準、各国の違い、道路標示(ライン)の勘違いしやすいことを紹介します。また、道路標識や道路標示に関連する技術(施工法、国道の番号、メロディーロード)及び、自転車に関連する道路標示・標識についても触れます。最後に道路標識や道路標示に関連する計測器を紹介します。