2025/01/17
日本NCSLIは毎年、技術フォーラムを大田区産業プラザ(東京・蒲田)で開催しています。TechEyesOnline取材班(TEO)は2024年11月14日に開催された第32回技術フォーラムの展示会場で、電気の標準器や温度・圧力の校正器が並ぶ11の展示コーナを回りました。4展示コーナの計測器(5メーカ、9機種)を取材し、7展示コーナを写真で紹介します。湿度や粒子、振動の計測から衝撃試験まで行う神栄テクノロジーはパーティクルセンシングモニターをシリーズ化しています。製造現場のパーティクル測定の新しい提案を伺いました。部品と計測器の商社、三協インタナショナルは古くからWIKA/ASLの校正用温度計を取り扱ってきました。DC抵抗とAC抵抗の校正精度や、プロセスキャリブレータなどの興味深い話を聞きました。標準電圧電流発生器の老舗 横河計測では、インバータの普及で重要度が増した「高調波を重畳した電力波形」や、ディジタル圧力計による「ガスの機密性」の評価などの最新動向を取材しました。マキシメータ・フルード・テクノロジーズは、2023年にAdditelが発売した水媒体の高圧液圧コントローラ(他社にないオンリーワンモデル)を展示しました。
2018/02/12
TechEyesOnline取材班(TEO)は、昨年11月8日(水)に大田区産業プラザPiO 4階コンベンションホール(東京・蒲田)で開催された日本NCSLI(※)主催の第26回日本NCSLI技術フォーラムの展示会場を取材しました。FLUKEの電気・温度・圧力などの校正器を取り扱っている以下の3社の展示内容をご紹介します。
※日本NCSLI:(National Conference of Standards Laboratories International - Japan)計量・計測標準、計測器校正、試験・計測分野の技術と管理を進歩させることを目的に、会員のボランティアにより技術フォーラムの開催を中心に活動を行っている団体。
2017/12/20
計測器・測定器に関する市場動向レポートです。測定器の校正は、研究開発から製造、保守に至るまで計測計量のトレーサビリティを確保するうえで重要な取り組みです。企業活動をしていくなかで、ISO9001やISO17025などの国際標準への対応の重要性は増すばかりです。校正管理に着目を当てながら、計測計量のトレーサビリティの概念やさまざまな校正技術・サービスについてご紹介します。
2017/11/30
三興コントロール株式会社 計測制御サービス事業部 校正技術部 部長 田村 純 氏に、インタビュー形式で、 "計測結果の信頼性" をテーマに語ってもらった。
2017/10/31
世界各国の国家検定機関で幅広く採用されているフルークの標準器および校正器。電気、温度、圧力、流量およびRF測定の分野における校正器、高確度計測器、ソフトウェアのリーディング・カンパニーとして、本社米国フルークでは基礎から応用までの技術トレーニングが充実しています。
日本法人の株式会社 TFF フルーク社でも、米国本社のセミナー内容をカスタマイズして日本のお客さまのサポートに取り組んでいます。
今回は、株式会社TFF フルーク社の校正器営業部部長である税所氏をお訪ねし、フルーク社のお客さま支援の一環であるセミナーの活動状況についてお伺いしました。